目次

 メカニズム


Question

オートマチックの車では、信号機で止まる都度ニュートラルに入れた方が燃費は良くなるのでしょうか?

Answer

「N」に入れた方が理論的には燃費が良くなりますが、実際は一概には言い切れません。
「D」から「N」にシフトチェンジすると、アイドリングによりエンジンの回転数が上がるので、どちらのギヤが良いかはお車によっても変化します。
現在は、信号などでエンジンを停止する行為(アイドリングストップ)の方が、燃費向上に影響を与えると言われてます。


Question

オートマチック車はMT車に比べて燃費がわるいと言われていますが、どうしてなんでしょうか?

Answer

1)

オートマティック トランス ミッション(AT)は、構造上MTよりも大きくなります。従って、車体重量も大きくなりこれが燃費に影響します。

2)

従来タイプのATでは、トルクコンバーターでトルク伝達時に流体滑りが発生し、これがパワーロスになって燃費を悪化さます。

3)

新しいタイプのATでは、トルクコンバーター部分を、かなり低い速度でロックアップするようになっており、上述(2)のロスが避けられるのでMT車に近い燃費が得られます。

4)

更に最新のATでは、エンジン負荷と車速に最も適したギヤ比を選ぶことにより、MTと殆ど変わらない燃費になっている車種も増えています。

3)

ただ、5速ATなどは重量がどうしても大きく、燃費のハンディになるようです。


Question

クーラーをつけるとガソリンの減りが早いんですが、どうしてなんでしょうか?原因について教えて下さい。

Answer

自動車エンジンでは、ガソリンの持つエネルギーはほぼ次のように消費されます。 (数字はエンジンによって異なります)

車により異なりますがガソリンのエネルギーの約20〜15%程度が車を動かすのに使用されます。エアコンは補機駆動損失に分類されますが、これを動かすと補機駆動損失が7〜8%位に増加し、その分、正味馬力が減少して20%が17〜16%に下がります。従ってそのロスを取り戻すためにアクセルを踏み込みガソリン消費が増加してしまうのです。 ※エアコンの動力損失が4%とすれば4÷20×100=20%となり燃費は20%増加します。

要はエアコンのコンプレッサーとファンモーターの駆動にパワーを取られる分だけガソリンを消費するのです。


Question

寒冷地で、ディーゼル車のエンジンがかかりにくいのはナゼですか?

Answer

ディーゼル・エンジンとガソリン・エンジンでは点火システムが異なりますが、寒冷地においても、始動性は、両者とも基本的には変わりません。ただ、バッテリーが寒冷地仕様でなかったり、弱っている、あるいは低温によりエンジン・オイルの粘度が高くなり、エンジン始動に必要な回転数が得にくい場合に、エンジンのかかりが悪くなることがあります。


Question

エアバッグは、どれくらいの衝撃で作動するのですか?

Answer

これは厚いコンクリート(ぶつかっても動かない壁)に真正面から衝突した場合は、時速約24キロ、止まっているクルマに真正面で衝突した場合は、時速約48キロで作動するように設定されております。しかし、これはあくまでも実験による数値であり、様々なケースがある実際の事故では、 前述のスピードでエアバッグが作動するとは限りません。当然ですが、エアバッグはシートベルトと同様に事故から身を護るためのものとして、設計されているのです。


Question

前輪は、左右とも少し外側に開いていると聞きましたが、本当ですか?

Answer

クルマの前輪はまっすぐ安定して走るために様々な角度がつけられています。これはアライメントと呼ばれるもので、新車の段階で計算された角度に調節されています。車検時でも直進性を調べることで異常がないかを調査しています。走行時に安定性が欠けている場合や、タイヤに編摩耗があったり、事故などを起こしていれば一度調べた方がよいでしょう。


Question

ホイールアライメントは、ミリ単位で測定しなければならないほど重要なことなのでしょうか?

Answer

タイヤに角度をつけるホイールアライメントは、クルマの操作性、直進性を保つために大変重要な役割を担っています。ハンドルを切ったままの状態でタイヤに強い衝撃がありますとこのアライメントが狂い、走行時にハンドルがぶれたり、同じハンドルの切り角でも左右で曲がりが異なったりと安全走行の支障になります。ですから、アライメントの調整はミリ単位で測定しなければならない重要なものなのです。


Question

ターボ車は走行後、アイドリングが必要と聞きましたがなぜですか?

Answer

長時間高回転走行した後すぐにエンジンを切るとオイルポンプも同時に停止し、ターボの軸受けへのオイル供給が停止します。エンジン停止直後のターボ軸受けの温度は800℃近くになっており冷却ができなくなり、タービンが焼き付く恐れがありますので、冷却のためにエンジンオイルを供給する必要があるので2〜3分間以上のアイドリングが必要です。


Question

タイヤとホイールを交換したとき、アライメントチェックをしなければどうなりますか?

Answer

アライメントは、何もしなくても少しずつではありますが狂ってきます。 <サスペンションのブッシュ(ゴム)のへたり等で> また、インチア ップをすると、確実にアライメントに狂いが生じてきます。最悪の場合、 まっすぐに走れなくなることもあります。通常の走りに問題がなくても、 車検をパスできないという例は、往々にしてあるようです


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