|
バッテリー
|
|
|

|
バッテリーは寒さに弱いと聞きますが、それはどうしてなんですか?
|
|

|
バッテリーは寒さに弱い部品です。
気温が下がるとエンジンオイルの粘度が増加し、クランキングにより大きいトルクが要求されます。また、ガソリンも気化しにくくなり着火しにくくなります。そのため、相対的にバッテリーの力は弱くなります。
一方バッテリーの能力は温度の低下とともに小さくなります。
外温度とエンジンの要求トルク、バッテリーパワーの関係を表にすると次のようになります。
|
外気温 |
始動要求トルクの増加 |
標準バッテリーパワーの低下 |
|
27℃ |
100% |
100% |
|
0℃ |
155% |
65% |
|
−18℃ |
210% |
40% |
この表で見るように外気温の低下と共に大きなパワーが必要なのにバッテリーのパワーは低下します。
バッテリーは化学反応に基づいてパワーを放出するため、温度が上昇すると反応が高まり、温度が低下すると反応が鈍化するのです。
従って冬には早めのバッテリー交換を心がけたり、あるいは1サイズ容量の大きいものを使用することをお勧めします。 |
|
|

|
バッテリー交換一年後に「濃度が薄い」と言われました。どうすればいいですか?
|
|

|
多分「電解液の比重が低い」ということでしょう。電解液温度が20度Cで比重が1.25〜1.28であれば正常です。それより低い場合は、過放電の可能性があります。補充電または、点検を早急に行う必要があります。また、バッテリー上がりの前兆でもあります。
|
|
|

|
バッテリー上がりの前兆を知りたいのですが、わかりやすい方法がありますか?
|
|

|
最近は車両やバッテリーの高性能化により、ぎりぎりまで性能を維持できるようになりました。よって兆候現象が非常に確認しづらくなっています。(液補充型であれば、液が極端に減っていた場合は要注意です)
ご心配な方は、オートバックスが実施しているバッテリーチェックサービス(無料)をお気軽にご利用下さい。
|
|
|

|
バッテリー液はなぜ減るの?
|
|

|
バッテリーが過充電の状態になると電解液(バッテリー液)が電気分解
され、ガスが発生し、バッテリー液が減ります。また高温時には水分だけが蒸発します。エアコン、オーディオなどの電装品が多い車や、夜間
走行が多い車ではバッテリーの消耗が激しく、バッテリーの老化が早くなります。従って、充電可能容量が減少し、過充電の状態がしばしば発
生し、バッテリー液の減り方が早くなります。バッテリー液の減りが早くなれば寿命が近いことがわかります。
|
|
|

|
完全に上がってしまったバッテリーは充電してもダメですか?
|
|

|
完全に上がったかどうか、充電の可能性があるかは現物の検査によります。長期間使
用しており電槽内部が傷み、バッテリーテスターで負荷電圧が10ボルト以下、電解液の比重が1.24以下で、バッテリー液がよく減るような状態での充電では回復不能で寿
命と考えられます。
ヘッドライトの消し忘れ、エンジン停止中やノロノロ運転時の電装品の使用など無理
な使用方法によって急速に上がったバッテリーは点検してみれば充電可能な場合がし
ばしばあります。
|
|
|

|
どうしてバッテリーは、2〜3年で寿命がくるのでしょうか?
|
|

|
平均的なドライバーが使用すれば2〜3年ということです。同じバッテリーでも上手に使えば4〜5年、反対に3ヶ月で使用不能ということがあります。常に一発始動、夜間、昼夜走行のバランスがとれている。電装品の後付けが無い。渋滞でのエアコンの使用が少ないなどの走行条件とメンテナンスが良ければ長持ちします。要は、電力の使用と充電の波が大きいと寿命が短いのです。
|
|
|

|
バッテリーのランクアップとは何ですか?どんなときに必要になるのでしょうか?
|
|

|
新車取り付けのものより大容量のバッテリーに交換することを言います。
色々な電装品を後付けすると電気容量が不足し、早いバッテリー上がりを起こすので、容量の大きなバッテリーに交換するわけです。
|
|
|

|
バッテリーには従来の液を補充するタイプと、無補充のメンテナンスフリータイプがありますが、どちらの方が寿命が長いのですか?
|
|

|
寿命の差は殆どありません。メンテナンスの手間だけの問題です。
|