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| VOL.13 |
| ホイールアライメントは、クルマのパーツではない。クルマをまっすぐ走らせるために足回り各所の味つけを行うことを指し、ときに調整の必要も出てくる大切なものなのだ。 |
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縁石ガツン、ホイールや足回りの交換はホイールアライメントの調整が不可欠
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ハンドルから手を離していても、クルマがまっすぐに走れるのは、ホイールアライメントがしっかり調整してあるから。アライメントを調整する項目には下図のようなものがあり、メーカー出荷時に調整されている。一般的な走行をしていればそれほど狂わないが、縁石にガツンと乗り上げたり、側溝に脱輪したりすれば、アライメントが狂ってしまう可能性がある。タイヤが片減りしている、ハンドルから手を離すとクルマがまっすぐ走らない、といった場合は、アライメントの狂いを疑ってみるべき。 また、最近では、ホイールをインチアップしたり、ショックアブソーバーやスプリングを交換するといったことも盛んに行われるようになってきたが、こんな時は同時にアライメントも調整する必要がある。なぜなら、そのクルマの出荷どきに、出荷時点でのホイールサイズ、ショック、スプリングに合わせてアライメントが調整してあるからだ。これらを交換すれば、当然、アライメントに狂いが生じるため、アライメントの再調整が必要となるわけだ。
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アライメントが狂ったまま放置しておくとどうなるかというと、タイヤの片減りが第一に考えられる。片減りするということは、タイヤが持つ性能を完全に発揮できないわけで、高価な足回りに交換しても意味がないばかりでなく、安全面から見ても問題がある。また、車検の際に、アライメントのチェックをするサイドスリップをパスできない可能性もあり、車検をパスするということを考え合わせても、アライメントが狂ったまま放置することは奨められない。
さて、具体的な調整方法だが、ピットにホイールアライメントテスターを備えたお店で調整するのがオススメ。測定と調整で2万円ぐらいからが相場になるが、狂ったまま放置しておけばそれ以上の出費が強いられるはずだ。