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| VOL.18 |
| クルマの性能を語る上で、欠かすことができないのが馬力とトルクだ。 このふたつ、数字が大きいに越したことはないが、扱いやすいことも重要なのだ。 協力◎三菱自動車 |
| エンジン性能曲線図を見ればそのエンジンの特性がわかる
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「このクルマは、280馬力のハイパワー」だとか、「低速からトルクに余裕がある」などといった宣伝文句をよく見かけることと思う。そう言われると、な
んだかすごいことのように思えるが、もうひとつピンとこないのではないだろ
うか。そこで、馬力とトルクを簡単に定義づけてみよう。馬力とは、出力のこ
とで、そのエンジンがどれだけの仕事をこなせるかを表したもの。トルクとは、
回転力のことで、クランクシャフトをどれだけの力で回すことができるかを表
わしたものだ。もっとわかりやすいように、具体例を挙げて説明してみよう。
これをわかりやすく図説したのがエンジン性能曲線図というもので、しっかりしたカタログをもらえれば必ず掲載されている。このエンジン性能曲線を見れば、そのエンジンの特性が一目瞭然になるのだ。トルクは、発進時や加速時、
登板時の能力に影響してくる関係上、エンジン回転数が低い状態から大きなトルクが得られることが重要になってくる。また、この曲線が滑らかなほど扱いやすいエンジンだとも言える。それに対して馬力は、そこから先の最高速度に
も関わってくるもので、スポーツカーにとっては大きな意味をなすものの、セダンやRV、ワゴンなどでは、トルクがより重要視されるというわけだ。 |

