目次
つける、はずす…は朝飯前!あっという間の用品らくらく装着法
PART 1-3
バッテリーの取り付け
いくつかの鉄則を守れば意外なほどカンタンに交換取り付けできる
エンジンルームの中には引火要素が多い
バッテリー取り付け(交換)は意外に簡単だ。最低限必要な工具もスパナ1本で、慣れてしまえば数分で交換できてしまう。 とはいえ、安全に作業するために守るべき鉄則がある。取りはずすときは(-)ターミナルをはずしてからターミナルを外し、取り付けるときは(+)ターミナルを取り付けてから(-)ターミナルを取り付ける、といった手順だ。 バッテリーの(-)ターミナルはボディにアースされており、作業中にもしも工具とボディが接触したりすると、ショートして火花が飛ぶ。これを防止するという目的からだ。 とはいえ、火花くらいどうってことない、と考えたことと思う。確かに、周りに引火物がなければ「ドキッ」と驚くだけで済むが、エンジンルーム内には漏れたガソリンやバッテリーから排気された水素ガス(充電時、液が電気分解されて水素と酸素が放出される)が溜まっている可能性が高い。このため、必ずこの手順に従いたい。 また、(+)ターミナルの取り付けナットを緩めるときは、万が一にもショートしたときにすぐはずせるよう、口先の開いているスパナを使用するのが原則だ。
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ビットでは、電子制御エンジン、ミッションなど、電子メモリーされているクルマにはバックアップ電源を接続している
シガライターを引き抜き、バックアップ電源の接続コードに取り付けられたシガライタープラグを確実に押し込む
メインキーをACCに入れ、バックアップ電源のスイッチをONにする。インジケータが点灯したなら作業を開始する
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バッテリーはエンジンルームの左右どちらかの端にある。ただし、一部の車種ではトランク内やシート下に設置されていることもある
左側のようなゴムキャップがかぶせられている端子が(+)ターミナル。剥き出しになっている側が(-)ターミナルだ
ターミナルを取りはずすときは(-)ターミナルからはずし始める。また、ターミナルが腐食していたらサンドペーパーなどで研ぐ
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バッテリーターミナルは取り付けボルトを緩めるだけでははずれるが、固着していてはずれないときは左右にコジりながら引き抜く
(+)ターミナルのカバーを横にズラし、取り付けナットを緩める。万が一ショートしてもすぐはずせるようスパナの使用が原則
作業中にショートしないように(+)ターミナルはウエスで包んで絶縁してから、バッテリーの側面に押しやっておく
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バッテリーブラケットの両端にセットされたブラケットステーの固定ナットを両方とも、目一杯緩めてやる
下方に押し込みつつ横にズラしてバッテリーベースの側面に引っかけられていた先端の鈎部を外し、引き上げつつ取り外す
バッテリーはけっこう重く、万が一にも落とすと危険。両手でしっかり保持しつつゆっくりと慎重に取り出す
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取り付けは、基本的にはずし方と逆の手順になる。ただし、ブラケットの固定ナットを締めすぎるとケースが変形するので注意
また、ターミナルは(+)側から先に組み付ける。さらに、根元まで確実に押し込み、取り付けナットをしっかり締め付ければ完成
これがバッテリーの内部。ケースの中は6つの部屋に分かれ、液で浸される