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電源取りは安全が第一! 変幻自在の電装品取り付けテクニック

 PART 2-6

ギボシ端子の取り付け

配線コードを安全・確実に接続できるギボシ端子は万能アイテムだ

いい加減な接続は危険。火事の可能性も

 シガーライターソケットに接続するだけで電源接続が完了してしまうタイプ以外の電装系用品には、バッテリーのプラス(+)電源やボディアース(−)に配線を接続するための端子類が必ず付属している。ハンダ付けをすることなく確実に接続できる「ギボシ端子」や既存の配線を切ることなく分技できる「ワンタッチコネクター」などがそれだ。
ところが、メーカーの意に反して、被膜を剥いたりコードを切って銅線をねじってビニールテープを巻き付ける、などといったいい加減な接続をしている人がかなり多い。しかし、そんな状態では軽く引っぱっただけで簡単にはずれ、走行中の振動で緩んで接触不良になったりもする。その結果、作動不良に陥ったりショートしたりといったトラブルに発展することになる。
凸型のプラグ(オス端子)と凹型のソケット(メス端子)の組み合わせで確実に接続でき、かつ任意に脱着することができる「ギボシ端子」は、専用の圧着ペンチさえ用意すれば誰でも簡単にかしめることができるので、この手の作業を行なう機会が多いなら手に入れることをおすすめする。

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圧着ペンチは口先の形状が微妙に異なる他用途用のものもあるので、購入するときは用途を見きわめる注意が必要だ

 

使用するコードのサイズ(芯線の太さ)に合致する被膜剥き孔に、剥く長さ(5〜8mm)配線コードをはさみ込む

 

コードをしっかり持って圧着ペンチを手前に引っぱる。すると芯線を残して被膜だけを剥ぐことができる

 

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銅線の先端をつまんで左右どちらかに回してより合わせ、カッター部分を使って5mmほどの長さにカットしておく

 

絶縁スリーブの細くくびれた側が奥になるよう注意して、被膜を剥いたコードに通し、はめ込んでやる

 

ギボシ端子の圧着面(コの字形に開いている部分)の幅の狭い側に芯線剥き出し部分を合わせるようコードを押し込む

 

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芯線剥き出し部分を合わせた幅の狭い側を圧着ペンチ口先の2.0が表示された圧着部に開口部を上にしてはさみ込む

 

力一杯“ギュッ”と締め付ける。両側のツメが中心で合わさるようにきれいに折り曲がれば成功だ

 

次に、圧着ペンチの5.5が表示された圧着部にギボシ端子の外側の圧着面をはさみ込んで同様に締め付ける

 

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コードを引っぱってみて抜けなければ圧着完了。他のタイプの端子の圧着方法も基本的に同じだ

 

被膜のほうに押し込んであった絶縁スリーブを端子側にズラし、圧着面が隠れるようかぶせてやる

 

メス端子の絶縁スリーブは端子全体を覆う形にセットする。また、プラス(+)電圧がかかる側にはメス端子をセットするのが基本だ


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