目次

走るクルマは振動するものだから、取付けはガッチリと固定する。

 PART 4-4

汎用ステー

使い道が自在だからこそ「汎用」と呼ぶ。使いこなせば強力な味方だ

そのまま使っても叩いて「料理」しても可

用品の取り付けに利用できそうなボルトはあるものの付属のブラケットでは短くて届かない、というケースがままある。そんなとき、プロであれば鉄板やアルミ板を利用して専用ブラケットを作ってしまう。

しかし、道具に乏しい一般ユーザーには簡単には真似ができない。そんなときは1〜2cm幅の帯状の板に複数の取り付け穴が開けられた「汎用ステー」を活用したい。最小限度の加工でジャストフィットするブラケットを作ることができるからだ。また、それさえも無理なら直角に曲げられたり、ひねってあるなど、取り付けやすいように加工してある製品もあるので、補修用品コーナーで目的の形状のステーを物色してみたい。

さて、加工しやすい汎用ステーといえども下手にプライヤーで曲げようものなら歪んでしまい、ボルトがつけられないことがままある。このため、「万力(バイス)」と呼ばれる道具くらいは手に入れる必要がある。これは工作物を確実に固定するためのもので、テーブルに固定する小型のもので十分。曲げたい位置ではさみ込んでハンマーで叩くだけで、楽に曲げられる。

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位置的には申し分ないが、ブラケットの取り付け穴と利用できるボルトとが離れていて固定できない。こんなことはよくある。

 

汎用ステーを用意し、どうやって延長するか検討する。等間隔に開けられた穴を目印に、加工する位置を決めるとよい

 

汎用ステーを加工するときは、極力、単純な形状にする。取り付け場所にもよるが、L字型に曲げる程度で収まるようにしたい

 

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加工が済んだら取り付け場所に当てて、固定部分の周囲のパーツに干渉する箇所がないか確認する

 

OKなら車両側は既存のボルトをはずして共締めし、用品側は適当なボルト&ナットを利用して確実に固定する

 

2方向からステーをのばすのが理想的だが、2mm厚以上のステーを利用すればよほどの重量物でない限り、片側のみでも固定できる


完璧に仕上げたいから…オートバックス流プロの手順、仕上がりを拝借


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