目次

走るクルマは振動するものだから、取付けはガッチリと固定する。

 PART 4-5

アンカー

手の入らない場所であってもしっかりとビス固定ができる秘密兵器

穴さえ開いていればどこにでも装着可能

家の壁や天井は裏側に十分な空間があるのに、簡単には手を入れることができない。つまり、袋状になっているからで、このような部分はクルマにもある。
このため、ボルトとナットでガッチリ固定したくてもできない、という状況に見舞われることがよくある。このようなとき家の壁や天井であれば「アンカー」と呼ばれるネジを締め込む土台を埋め込むという方法で対処する。ホームセンターにいけば様々な材質、用途向けのものが数百円で手に入り、その中にはクルマに流用できるものも多い。
例えばゴム製のアンカー「ウェッルナット」もそのひとつで、カー用の収納用品で付属品として利用しているメーカーも、すでに存在する。内装の取り付けに使われている樹脂クリップの穴がそのまま利用でき、不用になったら簡単にはずすことができる。しかも、特別な工具を使用することなく簡単にはずすことができる。しかも、特別な工具を使用することなく簡単にセットすることができるなど、汎用性が高いからだ。
既存のクリップ穴にこだわれば利用できる位置は限定されるが(穴さえ開ければどこにでもセット可能)、固定方法に悩んだときは思い出してほしい。

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このような樹脂製のクリップが内装パネルの固定に利用されていたなら、ウェッルナットが利用できる

 

中心に+溝があるときはドライバーで緩め、ピン状になっていたら押し込むことでロックを解除し、手前に引き抜く

 

パネルとボディ側の穴を合わせ、傘の部分がパネル面に接するまでウェッルナットをまっすぐ押し込んでやる

 

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ネジを落とさないよう押さえつつウェッルナットのネジ穴に押し込み、ホルダーが動かなくなるまで締め込んでやる

 

スクリューをねじ込むと先端部がつぶれ、その部分が取り付け穴の裏側に引っかかることで固定されるというわけ

 

挿入部のサイズが直径6mmのウェッルナットが樹脂クリップの取り付け穴にベストフィット。このように手軽に利用できる


完璧に仕上げたいから…オートバックス流プロの手順、仕上がりを拝借


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