目次

走るクルマは振動するものだから、取付けはガッチリと固定する。

 PART 4-7

ナットリベット

リベットの原理でナットを装着するからボルトでの用品固定もOK

ボルト&ナットでしっかりと固定したいが、裏側に手が入らない。しかし、タッピングスクリューでは相手の鉄板が薄くて締まりが弱いし、重量がかかるため不安。また、脱着する可能性があるのでリベットは使いたくない・・・
用品の取り付けがきっちり行なえるようになってくると、このような壁にぶつかることがままある。そんなときに役立つのが「ナットリベット」だ。中心の穴にメスネジが切られた特殊なリベットを、専用のかしめ具で鉄板(0.5〜3.5mm前後の厚みの板に対応)固定するというもので、下穴さえ開ければ4mm/5mm/6mmの3サイズのメスネジが、片側一方向から簡単に取り付けることができる。つまり、どこでもすきな場所にボルトを締め付けられるネジ溝を構築できるというわけ。クルマのボディには袋になっていて手が入らない箇所が多々ある。このため、利用次第でかなり重宝する。例えば収納グッズを確実に固定したり、荷かけフックが設けられていないクルマのカーゴルームにロープやネットを張るためのフックを取り付けることが可能となるわけだ。

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かしめようとするナットリベットのサイズに合致するノーズピースを組み付け、先端にナットリベットを締め込む

 

取り付けたい位置にナットリベットがピッタリはまり込む大きさの下穴(6mmサイズで9.2mmφ)を開けてやる

 

傘部分がかしめ面に接するまで確実に押し込み、その状態を保持しながらハンドルを強く握りしめる

 

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ノーズピースの頭部に設けられたダイヤルを回してナットリベットのネジ部からハンドナッタ−を取りはずす

 

裏側から見るとこんな具合い。ナットリベット裏側の基部がつぶれ、鉄板面に強く密着することで固定される

 

このようにネジ山を切ることができない薄い鉄板面に、直接ボルトを締め込むことができるようになる


完璧に仕上げたいから…オートバックス流プロの手順、仕上がりを拝借


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