目次

大モノ取り付けも基本は同じ。クルマの外観部品装着もひと味違う

 PART 5-

ウインドーフィルム

水をたっぷり使うことと空気をしっかりと抜くことがポイントだ!

「ウィンドーフィルム」は発売当初、太陽光線を遮断できることからエアコンの効きがよくなる、という触れ込みで登場したが、最近ではプライバシーを守ることを主目的としている人がほとんど。
そのため、色の濃いフィルムをフロント以外のすべての窓に貼り付ける人が増え、視界不良による事故が増加。行政による規制の強化という、お決まりのコースをたどってしまった。
このため、ウインドーフィルムを自分で貼るときは注意が必要だ。透過率と貼れる窓が法律によって定められているからだ。具体的には、道路運送車両法の保安基準第29条で、「運転者が交通状況で確認するために必要な視野範囲、つまりフロントガラス及び前部座席左右のガラスにおける可視光線の透過率は70%以上であること」と定められている。しかし、透過率70%以上のフィルムであってもガラスの透明度が加味されることで暗くなる。
そんなわけで、貼れる場所は後部座席の左右とリアウインドーに限定されてしまうのが実情だ。ただし、この場合の色や透明度が問われることはない。

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ガラスの内側に付着した汚れをガラスクリーナ−で徹底的に磨き落とす。油膜がついていたなら油膜クリーナーも併用する

 

表面に残ったクリーナー成分や糸クズをゴムヘラですくい取るようにして擦って完全に取り除く

 

型取りを行うために、貼り付ける窓ガラスの外側に、隅々までムラなく均一に霧吹きで水を吹き付ける

 

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ウインドーフィルムの保護フィルム側を窓に向けるようにして、ガラスの外側に密着させる

 

ウインドーフィルムを少しずつズラして、フィルム下端のストレートラインを窓ガラスの下のラインに合わせる

 

白色のダ−マトグラフ(画材店で手に入る軟らかい色鉛筆)を用意し、窓枠の内側のラインをウィンドーフィルムに映し取っていく

 

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型を映し取ったウインドーフィルムをテーブルに広げ、マ−キングに沿ってカッターで切り抜いてやる

 

切り出したウインドーフィルムを窓に合わせてみて、形に狂いがないか確認してみる。OKなら型抜きは完了だ

 

フィルムの上端角の両面にセロテープを貼り付け、引き剥がすように引っぱることで保護フィルムを剥がし始める

 

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フィルムはめくれやすいので注意。上端を人に持ってもらい、水を霧吹きで吹き付けつつゆっくり剥がしていく

 

ただし、この段階ではすべて剥がしてはならない。上半分くらい剥がしたところで下半分は残しておく

 

窓を少し開け、中性洗剤を数滴垂らした水溶液を窓ガラスの内側、全体にたっぷり吹き付ける

 

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フィルムの断面をガラス上端のカーブに合わせるように貼り付け、ゴムヘラでなでるようにして気泡を抜いてやる

 

気泡は水を吹き付けながら、貼り付いている部分の中心から外に向かってゴムヘラで押し出すようにして抜いていくのがコツ

 

上半分がきれいに貼れたら、保護フィルムを剥がしながら少しずつ、残りの下半分を貼っていく

 

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保護フィルムを剥がしながらの貼り付けは確実だが、シワが寄りやすいので注意。剥がした面を均等になでながらが基本だ

 

全面に貼り付いたところで外側から見て気泡が残っていないか確認。多少でも残っていたら徹底的に取り除く

 

気泡を抜ききったら、きれいなタオルでウインドーフィルムの表面に残った水分を拭き取って完成だ


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