目次

コツさえわかれば作業は簡単!機能用品交換・取り付けテクニック

 PART 6-

エンジンオイルエレメント

エレメントはろ過器。詰まってしまう前にオイルと一緒に交換する

オイルを循環使用している4ストロークのエンジンオイルには、ゴミや金属粉、燃焼時に発生するカーボン、ワニスなどといった不純物が混入しやすく、これを放っておけば摩耗を促進させたり焼き付きの原因となる。そこで、エンジンオイルに混ざり込んだゴミや金属カスなどを取り除く「オイルエレメント」が必ず取り付けられている。
ところが、使用していればこれが詰まってきてエンジンオイルの流れが悪くなり、エンジン不調を招いてしまう。幾重にも折り込んだろ紙で、ろ過しているにすぎないからだ。
このため、定期的に交換しなければならないので注意したい。その交換サイクルの目安はオイル交換2回に1回。単独でも交換することができるがオイル交換と同時に行うのが望ましい。
ただし、最近のクルマは専用工具を使わないとはずれない(汎用レンチが使えないクルマが増えている)ケースが多々あり、自分での交換は困難が予想される。取り付け位置もエンジンの真下だったり、見えていても手が届かないことがあるので、こればかりはプロに交換を依頼したほうがよいだろう。

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ブレーキクリーナーを吹き付け、オイルエレメントの周辺に付着している汚れを落としてやる

 

交換するオイルエレメントのケースサイズに合致するフィルターカップを、ソケットレンチにセットする

 

オイルエレメントの下部に廃油受けを置き、手で緩むところまでレンチで緩める。緩んだら手で回して取りはずす。


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取り付け部に付着したオイルを拭き取り、旧パッキンが残っていないか確認。はずしたエレメント内のオイルは抜き取っておく

オイルエレメントの取り付け面にセットされたOリングの表面に新品のエンジンオイルを塗り付ける

取り付けは手締めで、パッキンがブラケットに当たってから4分の3回転以上1回転になるまで締め付ける


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