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純正のスピーカーはドアに直付けだし、ドアパネル(インナー側)は穴だらけ。共振、音漏れし放題で、とてもじゃないけどクリアなサウンドは実現できません。たとえばせっかく高級なスピーカーに交換しても、その性能をフルには発揮できないんです。そこでドアパネルに制振や吸音の加工を施すことで音質悪化の原因を改善し、ただのドアをスピーカーボックスに作り替えることで劇的に音質を改善する、それがデッドニングなのです。 |
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デッドニングに必要な素材と道具、そして説明ビデオテープまでがセットになった、お得なセット。分量の目安としては、フロントのドア2枚分程度。施工時間は3時間から、のんびりやっても半日あれば仕上がるくらい。 |
![]() 車種によって内装を取り外す手順は違うので注意。取り付け例のキューブの場合、まずひじかけ内にあるキャップを外すところからスタート。このキャップの中に+ネジが隠れているぞ。外から見えるネジの他に、ひじかけやドアハンドルなどの周辺に隠されたビスを外すことが第一段階だ。 |
![]() ドアオープナーカバーの取り外しには、プロならではポイントがある!カバーの外側からではなく、内側から外すことでカバーを割らずに、簡単に取り外せるのだ。これはカバー裏側の”ツメ”の方向によるもの。知らずに外側から外そうとすると、意外と簡単に割れてしまうことが多いので注意しよう。 |
![]() 全てのビス類、パワーウインドウの配線コネクタを抜いたら準備完了。内張は周囲をクリップで固定しているので、樹脂製の内張りはがしを差し込んで、下側から思い切って外していく。もし外れない部分があるならまだ外していないビスが隠れているかもしれないので、もう一度チェックしてみよう。 |
![]() まずは防水ビニールはがしから。周囲はブチルゴムでくっついているので、このブチルゴムが残らないように丁寧に取り除こう。もしドア側にブチルが残ってしまったら、ブレーキクリーナーとスクレーパー、ウエス等を使って完全に除去しよう。 |
![]() デッドニング前処理剤を使ってこれからシート類を貼り付ける部分をキレイに脱脂する。この作業で手を抜いて拭き残し部分があると、シートの密着性が落ちてしまい、せっかくのデッドニングも台無しになってしまうのでキッチリと!密着性はデッドニングの命なのだ! |
![]() 気温の低い冬場だと、制振シートは硬くなってシワがよっている。このままだと貼りこみ作業が難しくなるので、ヒートガンやドライヤーを使って温めてあげよう。こうすることで柔らかくなり、カットや貼り付けが楽になる。夏場なら日向に置いておけばすぐに柔らかくなるぞ。 |
![]() まずドアの穴からアウターパネル(ドア外板)に制振シートを貼り付ける。ドア全面に貼る必要は無いけれど、平らな面にすき間ができないようにぴっちり貼ることが重要だ。 |
![]() スピーカーの裏に吸音シートを貼り付ける。鉄板に直接吸音シートを貼ってしまうと、スポンジが雨水を吸い込んでしまいサビの発生につながってしまうので、必ず制振シートの上に貼ることに注意。さらにドアの各隅にも貼っておくのがセオリーだ。 |
![]() インナー用制振シートでドアの穴をふさいでいく。穴よりひとまわり大きくカットして、へらを使ってすき間ができないように貼り込んでいこう。なお、ドアの開閉がロッド式の場合、付属の配線チューブで保護しておくこと。 |
![]() ドアショルダー部分に防音テープを貼っていく。これは内装とドア部のすき間からの音漏れを防ぐと同時に、ドアと内装の干渉音を防止してくれるためだ。さらにハーネスやステーなど、干渉しそうな部分は全て処理しておきたい。 |
![]() これでデッドニング作業は完了。最後は外した内張りを取り付けるだけ。手順は最初に外した時の逆と考えれば大丈夫。 |
| 画像、文章提供 : エーモン工業 |














制振
吸音
防音
内張りはがし