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「バッテリー気にかけてますか?」
季節の変わり目はバッテリーも弱っているかも!?

オートバックス・ドットコムのメールマガジンで行った「バッテリー気にかけてますか?」というアンケートによると、8割以上の方が”気にかけている”という結果でした。日頃からバッテリーを意識しているドライバーの方がとても多くて安心しました♪

また、バッテリーに関するエピソードを募集したところ、皆さんから以下のようなコメントが寄せられました!
「ライトをつけっぱなしにしてバッテリーを上げてしまった……」「突然のバッテリートラブルで、エンジンがかからなくなった……」「ブースターケーブルを積んでいなくて遭難寸前に……」バッテリーのトラブルは自動車にとって致命的な問題ですよね。では、何がキッカケでバッテリーが弱り、トラブルが起きてしまうのでしょうか? また、バッテリーの選び方や交換タイミングなどについてもご紹介します。

【バッテリー気にかけてますか?】

円グラフ

バッテリーが上がる原因は大きくわけて5つです。

  • 【原因1】室内灯やヘッドライトをつけたまま長時間放置してしまった。
  • 【原因2】クルマに乗る機会が少なく、充電量が不足してしまった。
  • 【原因3】オルタネーターの故障によって充電できていなかった。
  • 【原因4】何らかの理由によってバッテリー本体が故障していた。
  • 【原因5】寿命の過ぎたバッテリーを使い続けていた。

この中でもっとも多いのが、「【原因1】室内灯やヘッドライトをつけたまま長時間放置してしまった」です。ポジションランプをうっかり消し忘れたり、【原因2~5】などは、日頃からのメンテナンス、また定期的なパーツ交換で防ぐことができるものです。とくに季節の変わり目などは要注意なので、最寄りのカーショップで定期的に点検を行いましょう。

バッテリーのある場所をご存じですか?

ちなみに皆さんは愛車のバッテリーをチェックしたことがありますか?もしかしたら、バッテリーがどこにあるのか知らないという方もいるのでは?一般的にはエンジンルームにあるので、ボンネットを開ければすぐに見つけることができます。ただし、車種によってトランクの中や座席の下に設置されていることがあるので注意しましょう。ベンツやBMWなどはトランクの中、また軽ワゴンやトラックなどは室内の座席下などにあるケースもあります。

■バッテリーのチェック方法

バッテリーの場所がわかったら適切な状態かチェックを行いましょう。まずは目視で本体にヒビ割れや液漏れがないことを点検し、できれば専用の機材でバッテリー電圧をチェックしましょう。オートバックスではバッテリーの無料点検を実施しているので、「チェック方法がわからない」「電圧を計測するツールがない」という方はプロに任せるのも手ですよ。それぞれのクルマに合わせたアドバイスもできますので、お気軽にご相談ください。

バッテリーチェック

バッテリーの選び方をご紹介します。

■正しいバッテリーの選び方

正しいバッテリーの選び方

純正装着されているバッテリーの型式と同じであればOKです。同じ型式なら取り付け可能ですので、愛車のバッテリー型式をメモに残しておきましょう。また、バッテリーの容量は、型式が同じなら大きいもののほうがよいでしょう。バッテリー容量が大きい製品は多少割高ですが、一度換えれば長く使えるのでオススメ!現時点のバッテリーから1ランク、あるいは2ランク上の製品を選べば安心(とはいえ定期的な点検をお忘れなく!)。「いつバッテリーを交換したっけ?」「なんだかエンジンのかかりがわるい気がする」という方は、これを機に交換してみてはいかがでしょうか?

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