カンタン予約・お店で待たない!
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タイヤメーカーは、夏タイヤは溝の深さが4mm以下になると、タイヤの安全性能が低下していくとしています。タイヤの溝が減ってきたと感じたら、できるだけ早く交換したほうがベターです。
オートバックスでは、メンテナンス時に溝の深さが2mm以下になっていたら、タイヤ交換をおすすめしています。
また、タイヤのトレッド面の減り方が不均一な「偏摩耗(へんまもう)」が起きていることもあります。タイヤの偏摩耗は、「一部だけがすり減った靴底」をイメージすればわかるとおり、路面の接地面積が少ないためグリップ力の低下を招き、車がきちんと止まることが難しくなる可能性があるのです。
目視でタイヤの劣化を見つけたら、カー用品店などの整備士に点検してもらい、タイヤ交換の必要性について判断してもらうようにしてください。
タイヤのローテーションによって、大きなコストをかけずにタイヤの安全性能を延ばせます。ローテーションの頻度としては、走行距離の場合、約5,000kmを目安にするといいでしょう。
車の指定空気圧は、車の運転席側のドアか、給油口の蓋裏面などに貼り付けられている空気圧表示シールでわかります。