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現在の冷却液に混入されているLLCは、ロングライフクーラントを略したもの。 その名のとおり長寿命の不凍液だ。ラジエター内にサビが発生しているような古いクルマでない限り、2年ごとの交換で問題ない。新車ならば3年でも大丈夫だ。 さて、アマチュア向きにメンテナンス本で冷却液の交換方法を解説していることがあるが、ラジエター下にあるドレンプラグ(またはドレンコック)から排出する方法は、非常に不完全なもの。エンジンブロック内などの冷却液を排出することができないので、車種によっては全液量の半分程度しか排出できない。ここに新しいLLCを入れても、かなりの量の古い冷却液がそのまま使われることになる。すべての冷却液を抜くにはエンジンブロックのドレンプラグも開けなければならないが、これはアマチュアには難しい作業。プロでも非常にめんどうな作業になる車種が多い。
2本のタンクが並べられただけのシンプルなものだが、これを使えば冷却液の全量をスムーズに交換することができる。作業用の空気圧を利用して交換する。今回使用したLLCはオートバックスプライベートブランドのスーパークーラント2L。