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Vリブドベルトが主流になってからは、ベルト類が原因のトラブルが起こりにくくなっているが、まったくなくなったわけではない。ベルトでファンを駆動する車種が減ったため、オーバーヒートの原因にはなりにくいが、充電能力低下やエアコンの冷房能力低下の原因がベルトということもある。 ベルト類の点検の基本は張り具合。もし張りがゆるんでいると、ベルトがスリップして、回転を充分に伝達できなくなる。専用の測定具を使用して張りを測定するのが本来の点検だが、指先で押してみただけでも、ある程度の状態が分かる。本来は10sの力で押すのだが、男性が親指で強く押せばよい。プーリーとプーリーの中央部分のもっともたわみやすい部分を押してみて、たわみ量が1p以下ならば問題ない。