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アースを増やすだけでエンジン性能が向上!?
  効果に驚くことも多い簡単点火系チューニング
強く締まっているボルトが多いので確実な工具を使って作業する

 点火系チューニングのニューフェイスとして登場したのがアースィングだ。クルマのボディはアースとして、マイナス側の配線に利用されていることは多くの人が知っているが、アースのポイントを増やし、確実にアースすることで電気の流れを改善するのがアースィングだ。

 実は、ある程度は電気に詳しい人の場合、アースィングの話を聞いただけでは、その効果に疑問を感じることが多い。 すでにアースの配線は行なわれているのに、線を増やすだけで、それほどの効果があるのだろうかと考えてしまうのだ。

 ところが、実際にアースィングの使用前と使用後を比べてみると、当初は疑問を感じていた人も納得する。中低速でのレスポンスが向上し、全域でのパワーアップ感が体感できることもあるという。

 作業そのものは、指定されたポイントにアース線を接続していくだけ。アマチュアでも装着可能だ。車種ごとに設定されたコードなので、無理なく無駄なく配線できる。

 

ただし、アース線の固定を指定されているボルトやナットが強く締まっていることも多い。メガネレンチやソケットレンチなど、確実に作業できる工具を用意すべきだ。

 なお、高性能ハイテンションコードでアース付きのものの場合、アースィングと相性が悪いこともあるので注意が必要だ。

 
今回取り付けた用品

今回装着したのはストリートライフのアースィングシステム(2万円〜)。車種ごとに専用配線が用意されている。説明書指定のポイントにアースを配線するだけで、スパークプラグの火花が強くなりエンジンレスポンスが向上し、パワーアップを実現。

 
 まずはハーネスを装着位置に置いてみてアース線を固定するボルトを探す。コードの配置も考える
 指定のボルトを外し、そこにハーネス先端の丸型端子をはさみ込む。サビや汚れがある場合は清掃しておくとよい
 アースをさらに確実なものにするために接点復活剤が付属されている。各配線部分の端子には接点復活剤を塗っておく
 撮影車ではアース線を固定する部分が5カ所指定されている。すべての部分で確実にコードを固定
 バッテリーからボディへのオリジナルアース線は切断し、アースィングシステムのコードにかえる
 最後にバッテリーのマイナス端子にアースィングシステムのハーネスを固定する。ナットを確実に締め込んでおく
 コードがベルトなどの動く部分や高熱になる部分接触しないように固定する。付属のタイラップを使って縛っておく
 これで装着作業は完了。実際にエンジンが始動可能かを確認。問題がなければ効果を体感してみる

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