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MT車のパワートレイン系のチューニングにはさまざまなアイテムがある。クラッチに関連しては、ハードな操作にも耐える強化クラッチディスクや、スプリングが強化されたクラッチカバー、またツインディスクなど多板化されたクラッチディスク、強化仕様対応のレリーズフォークといったものもある。 トランスミッションに関しても、クロスギアにするためのギアセットなどが販売されている。 しかし、これらのチューニングアイテムは、かなりハードな走行に対応したもの。そのため設備の整ったカ ー用品店ならば交換できないことはないが、商品そのものを扱って いないこともある。どちらかといえばチューニングショップが扱っているアイテムといえる。 こうしたハードなチューニングアイテムが多いなかショートストロークシフトは、比較的手軽なアイテムで、ちょっとしたスポーツ走行にはぴったり。シフト操作がクイックになることから、クイックシフトと呼ばれることも多い。
ショートストロークシフトは人気の高いアイテムなので、オートバックスなどのカー用品で扱っていることも多い。もちろん、装着も可能だ。自分でできないことはないが、メカの知識が相当に必要。しかもかな大がかりな作業になるので、プロに依頼したほう無難だ。
今回装着したのはTRD(トヨタテクノクラフト)のクイックシフトセット。外観上の変化はないが、シフトレバーの支点位置を高くすることで、小さなストロークでシフトチェンジできるようになり、スピーディなギアチェンジが可能となる。