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ショートストロークシフトに交換すれば
 クイックな操作でシフトチェンジが可能となる
強化クラッチやクラッチカバーなどのチューニングアイテムもある

 MT車のパワートレイン系のチューニングにはさまざまなアイテムがある。クラッチに関連しては、ハードな操作にも耐える強化クラッチディスクや、スプリングが強化されたクラッチカバー、またツインディスクなど多板化されたクラッチディスク、強化仕様対応のレリーズフォークといったものもある。
トランスミッションに関しても、クロスギアにするためのギアセットなどが販売されている。

 しかし、これらのチューニングアイテムは、かなりハードな走行に対応したもの。そのため設備の整ったカ ー用品店ならば交換できないことはないが、商品そのものを扱って いないこともある。どちらかといえばチューニングショップが扱っているアイテムといえる。

 こうしたハードなチューニングアイテムが多いなかショートストロークシフトは、比較的手軽なアイテムで、ちょっとしたスポーツ走行にはぴったり。シフト操作がクイックになることから、クイックシフトと呼ばれることも多い。

 

 ショートストロークシフトは人気の高いアイテムなので、オートバックスなどのカー用品で扱っていることも多い。もちろん、装着も可能だ。自分でできないことはないが、メカの知識が相当に必要。しかもかな大がかりな作業になるので、プロに依頼したほう無難だ。

 
今回取り付けた用品

今回装着したのはTRD(トヨタテクノクラフト)のクイックシフトセット。外観上の変化はないが、シフトレバーの支点位置を高くすることで、小さなストロークでシフトチェンジできるようになり、スピーディなギアチェンジが可能となる。

 
  シフトレバーを外すために、シフトノブやシフトカバーを外していく。シフトノブは左に回していくだけで外せる
  センターコンソールも作業の邪魔になるので外す。このあたりからは作業の知識が必要になる
 シフトレバー根元のシフト機構を露出させたら、裏側から作業するために、これも全体を取り外す
 純正のシフトレバーをミッションコントロールケースから取り外す。このシフトレバーを短いものに変えることになる
 クイックシフトのシフトレバーをミッションコントロールケースに入れる。先端部分の玉を確実にケース内に収める
  シフトレバーが短くなった分は、コントロールケースの下にスペーサーを入れることで調整する
 スペーサーを介してミッションコントロールケースを固定したシフト機構全体を再び固定する
 センターコンソールやシフトカバー、シフトノブを元に戻せば装着は完了。走行前に正常に操作できるかを確認する

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