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◆ホイールハウスにペイントするだけの作業。
騒音対策と同時に下回りも保護できる |
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■新車の状態で作業するのがベスト。 使用中のクルマなら充分に洗浄■
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フロアに防音材を配することで、車内に侵入する騒音をかなりカットすることができる。
しかしホイールハウスの部分は、車内側で防音材を貼るのが難しい場所もある。プロに依頼すれば、リアシートの下や奥まった位置にも徹底的に防音材を貼り詰めてくれるが、アマチュアが自分で作業する場合には、トランクルームの奥やリアシート下では難しいこともある。
そこでチャレンジしたいのが外側からの防音だ。フロアの外側やホイールハウス内にも防音材を貼ることができればよいのだが、曲面であったり凹凸が多かったりするため、防音材を貼るのは難しい。粘着テープでの貼り付けでは、走行中に落下する危険性もある。
というわけで、外側の防音作業ではゴム系アンダーコートという塗料を使用する。ゴム系のアンダーコートを塗布すると、ゴム状のクッション材の層ができる。この層が騒音の侵入を防止してくれるうえ、タイヤに跳ね上げられた小石の衝撃音なども防いでくれる。また、本来は防錆のために塗布する塗料なので、クルマをサビからも守ってくれる。
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ホイールハウスばかりでなく下回り全体に塗布すれば、防音効果はさらに高くなるが、下回りには塗料などを塗ってはいけない部分もある。自分で判断できない人は、塗らないほうがよい。その点、ホイールハウス内なら、ブレーキホースやパイプを避けるだけで大丈夫だ。
ペイント作業そのものは、スプレーするだけの簡単なものだが、事前のクリーニングが重要となる。充分に汚れを落としてからスプレーしないと、簡単にはがれ落ちてしまう。新車時に作業するのがベストだが、クルマを使い始めてからなら、徹底的に清掃を行なうこと。
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今回使用したケミカル
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ゴム系のアンダーコート剤で入手しやすいものは、ホルツのアンダーシールドスプレー・ラバーブラックとソフト99のアンダーコート。これならカー用品店で販売されていることが多い。脱脂用のクリーナーも入手しておくとよい。
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アンダーコーティング剤のバリエーション
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アンダーコート剤にはほかにも塗料系のものがある。塗料系のアンダーコート剤は、ゴム系のように厚いクッション材ができるわけではない。亜鉛塗料が主体で、防錆塗装として使用するもの。
クルマの下回りなど、外装の塗装が施されていない部分には防錆塗装が施されているが、タイヤに跳ね上げられた小石が当たったりすると部分的に塗装がはがれたりする。塗料系のアンダーコート材はこうした部分を補修したり、重ね塗りで塗装の膜を厚く丈夫にする際に使用される。
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| ホイールハウス内を徹底的に洗浄する。泥などの水性の汚れはシャンプーで落とす。充分に乾燥させてから脱脂クリーナーで油性の汚れも落とす |
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| ブレーキ系のパーツやステアリング系のパーツにアンダーコート剤が付かないようにマスキングしておく。ホース類もていねいにカバーしておく |
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| アンダーコート剤をスプレーする。一度に厚い層を作ろうとはせず、薄く塗っては乾燥させることを繰り返して、厚い層を作ったほうがよい |
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| ゴム系のアンダーコート剤をスプレーすると、写真のように表面に凹凸ができる。これがゴムの層。重ね塗りすることで、この層を厚くしていく |
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