目次
最近のエンジンは静かになってきているが、やはり騒音のかたまりであることに変わりはない。 エンジン内の爆発音はもちろん、カムやバルブなどのメカニカルノイズが出ているうえ、エンジンの振動が周囲に伝わって騒音を発する。エンジンルームにはほかにもベルト類や、ファンなど動くことによってノイズを発するパーツは数多い。新しいエンジンでもそれなりに騒音や振動を発しているが、古くなるにしたがって騒音や振動がどんどん大きくなっていく。 こうしたエンジンルームの騒音を少しでも防ぐために使用するのがボンネットの防音材だ。上級車種では、標準で装備されていることもあるが、市販の防音材に比べればチープなもの。市販の防音材に交換することで防音効果が高まる。もちろん、標準で装備されていないクルマなら、防音材を貼り付けることで、エンジンルームからの騒音が格段に小さくなる。
作業そのものは、ボンネットのサイズに合わせてカットし、貼り付けるだけ。多くの防音材は裏面が粘着シートとされているので、貼り付け作業は簡単。アマチュアでも可能な作業だ。 ただし、ボンネットの裏側は驚くほど汚れていることがほとんど。純正の防音材が配されていても汚れていることが多い。貼り付け前には充分に脱脂クリーニングしておかないと、新しい防音材がすぐにはがれてしまう。ブレーキクリーナーやパーツクリーナーを使って、充分に清掃してから貼るべきだ。 なお、エンジンを支えているエンジンマウントはエンジンの振動を吸収している。古くなってくると硬化して振動を吸収できなくなる。このマウントを新しいものに交換することも、エンジンの振動や騒音を小さくする効果がある。
今回装着したのは東京防音のフッドライナー。エンジンルームからの騒音やボンネットの共振を強力に抑制。表面にはアルミ処理が施されているので、熱の7%を反射。耐熱性と高耐久性を実現している。 ※一部のスーパーオートバックスでのみのお取り扱いとなります。