■ W登録サービス利用規約

第1条（定義）

• 本規約は、CCCMKホールディングス株式会社（以下、「MKHD」といいます）がV会員向けに選定する各種サービスと、ポイントプログラム参加企業のうち第2条第1項に定めるID紐付け登録（次項で定義します。）の手続きが可能な企業（以下、「W登録サービス参加企業」といいます）が自らの会員（以下、「独自会員」といいます）に提供する各種サービスを、MKHDの定める「V会員規約」（https://privacy.cccmkhd.co.jp/terms/member/）に同意し、所定の手続きを完了しMKHDが発行するカード（以下、「本カード」といいます）1枚でご利用いただくための手続き等について定めた規約です。
• 「ID紐付け会員」とは、V会員と独自会員に登録して、MKHDが割り当てるカード番号（以下、「カード番号」といいます）と、W登録サービス参加企業が割り当てる個人識別番号（以下、「独自会員ID」といいます）を持ち、その上で本規約に同意の上、カード番号と独自会員IDとを紐付ける登録（以下、「ID紐付け登録」といいます）を完了した個人をいいます。なお、1つのカード番号に、複数の独自会員サービスを紐付けることが可能ですが、1つの独自会員サービスにおいてカード番号に紐付けることができる独自会員IDは1つとします。
• 本サービスに関し、本規約に定めのない事項については、MKHDが定めるV会員規約、ポイントサービス利用規約およびW登録サービス参加企業が独自に定める会員規約（以下、「独自会員規約」といいます。）の定めに従うものとします。各規約と本規約とで定めが異なる事項は、本規約の定めが優先的に適用されるものとします。

第2条（各種手続き）

• 「ID紐付け登録」の手続き
  • (1)ID紐付け登録のお申し込みは、W登録サービス参加企業が指定する所定の手続きによりお申し込み可能です。V会員、独自会員ともに未登録の場合も、V会員、独自会員のうちいずれかが未登録の場合も、上記お手続きをしていただければ、V会員、独自会員のいずれかもしくは全ての登録とID紐付け登録を同時に行うことができます。
  • (2)ID紐付け登録を行った本カードを紛失・盗難された場合は、MKHDが定めるV会員規約記載のとおりお申し出ください。
• 「登録情報変更」の手続き
  • ID紐付け会員の、氏名、郵便番号、住所、電話番号等の登録情報に変更が生じた場合、MKHDが定めるV会員規約記載の手続きによりV会員の登録情報の変更ができ、独自会員規約記載の手続きにより独自会員の登録情報の変更ができます。なお、V会員又は独自会員どちらか片方だけの登録情報の変更をお申し出頂いても、その変更はV会員・独自会員相互の会員情報の反映はされません。
• 「ID紐づけ解除」の手続き
  • ID紐付け会員は、W登録サービス参加企業が指定する所定の手続きにより、ID紐付け登録を自ら解除することができます。ID紐付け登録が解除されても、V会員及び独自会員の有効性に影響はありません。そのため、本カードを利用しても、紐付け解除されたW登録サービス参加企業の各種サービスを受けることはできませんが、独自会員として各種サービスを受けることができます。
• 「一時停止」「退会」の手続き
  • (1)ID紐付け会員が、V会員によるサービス利用の一時停止、退会を希望する場合は、MKHDが定めるV会員規約記載の手続きが必要です。V会員の退会その他の事由によって本カードが無効となった場合は、独自会員とのID紐付け登録も解除されます。ID紐付け登録が解除されても、独自会員の有効性に影響はありません。 そのため、本カードを利用しても、紐付け解除されたW登録サービス参加企業の各種サービスを受けることはできませんが、独自会員として各種サービスを受けることができます。
  • (2)ID紐付け会員が、独自会員によるサービス利用の一時停止、退会を希望する場合は、会員自らがID紐付け登録を行ったW登録サービス参加企業が定める手続きが必要です。独自会員を退会しても、お持ちの本カードは有効ですので、そのまま継続してV会員向けサービスおよびその他のW登録サービス参加企業が提供するサービス等をご利用いただけます。

第3条（個人情報の取り扱い）

• ID紐付け登録が行われた場合、MKHDとW登録サービス参加企業とは、本項第2号記載の目的で、V会員又は独自会員より本項第1号記載の情報項目を取得します。また、MKHD、W登録サービス参加企業のいずれか一方のみが本項第1号記載の情報項目を取得した場合、他方に対して、本項第2号記載の利用目的で提供する場合があります。ID紐付け会員は、かかるMKHDとW登録サービス参加企業の間で本項第1号記載の情報項目が提供されることにつき、同意します。
  • (1)情報項目
    • 1)ID（カード番号、独自会員ID）
    • 2)氏名、住所、電話番号、郵便番号、性別、生年月日、e-メールアドレス、車両に関する情報、その他申込書等の記載事項
    • 3)ポイントの付与および利用に関する情報（カード番号、ポイント数、利用店舗、利用日時、ポイント付与および利用の対象商品などの情報を含みます）、 ポイント以外のサービスに伴うW登録サービス参加企業における利用履歴
    • 4)その他会員情報管理に必要な情報、新たなサービスをご利用の際にご提供いただく一切の事項等（ピット入庫の際に確認する車両の登録番号、車検年月日、排気量、初度登録年月、車両の型式、原動機の型式、走行距離等の車両に関する情報を含む）
  • (2)利用目的
    • 本規約に基づきMKHDが取得したすべての情報項目は、MKHDが定めるV会員規約およびポイントサービス利用規約に沿って取り扱われます。また、W登録サービス参加企業が取得したすべての個人情報は、独自会員規約に沿って取り扱われます。また、各社の規約に加え、以下の利用目的が適用されます。
    • 1) V会員登録手続きのため。
    • 2)ID紐付け会員の申し込み手続きおよびMKHDとW登録サービス参加企業間のID紐付け登録手続きの円滑化を図るため。
    • 3)W登録サービスの円滑な運営のため。
    • 4)ID紐付け会員からのお問い合わせ、苦情等に対し適切に対応するため。
    • 5)ライフスタイル提案のためのID紐付け会員情報の分析のため。
    • 6)ID紐付け会員に対する、電子メールを含む各種通知手段によって実施する、ライフスタイル提案、又はMKHDもしくはW登録サービス参加企業が適切と判断した 企業のさまざまな商品情報やサービス情報その他の営業案内などの情報提供を行うため。
    • 7)その他上記各利用目的に準ずるか、これらに密接に関連する目的のため。
• 提供方法本条第1項第1号記載の情報項目は、本条第1項柱書の定めに従い、書面もしくは電磁的な方法によって、相互に提供します。
• 管理方針MKHDおよびW登録サービス参加企業は、本条第1項第1号記載の情報項目を、本規約および各社の規約に基づき取り扱います。

第4条（失効）

• 本カードの失効紛失、盗難、破損、有効期限切れ等の理由により、ID紐付け会員が保有する本カードが無効となった場合、その情報がMKHDから会員自らがID紐付け登録を行ったW登録サービス参加企業に連携され、独自会員とV会員との紐付けが解除されます。
• 再登録ID紐付け会員が保有する本カードが無効となった場合、再度ID紐付け登録を行うには、本規約第2条第1項第1号の手続きでお申し込みが必要となります。

第5条（ポイント）

ID紐付け会員に対して付与されるポイントは、Vポイントに限定されます。詳しくはMKHDが定めるポイントサービス利用規約をご参照ください。また、付与率については、 独自会員規約で定める会員ランクによって異なります。詳しくは、W登録サービス参加企業のホームページ（https://www.autobacs.com/membership/top.html）をご参照ください。

第6条（サービスの終了）

MKHDおよびW登録サービス参加企業は、それぞれの事情により、ID紐付け会員に事前の承諾を得ることなくID紐付け登録に関わるサービスを終了することがあります。

第7条（規約の改訂）

MKHDおよびW登録サービス参加企業は、一定の予告期間をおいて各社ホームページにおいて変更後の本規約の内容を周知することにより、いつでも本規約の内容を変更することができるものとし、当該予告期間経過後は、変更後の本規約の内容が適用されるものとします。なお、最新の規約につきましては、MKHDのホームページ
（https://cccmkhd.co.jp）にアクセスしていただくか、Vポイントサポートセンターまでお問い合わせください。

■ 楽天ID連携に関する利用規約

第1条（目的）

楽天ID連携利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社オートバックスセブン(以下「当社」といいます。)がオートバックス会員向けに選定する各種サービスと、楽天ペイメント株式会社(以下「楽天ペイメント」といいます。)が運営するポイントプログラムサービス（以下「楽天ポイントサービス」といいます。）との提携に関し、その内容を定めたものです。
なお、本規約は、オートバックス会員規約と重畳的に適用され、オートバックス会員規約と本規約の内容が抵触する場合には、本規約が優先して適用されるものとします。

第2条（提供サービス）

• オートバックス会員は、次条に定める楽天ID連携を実施することにより、オートバックスグループ対象店舗でのお会計時に当社が提供するオートバックス公式アプリ（以下「当社アプリ」といいます。）で連携済の楽天ポイントカードのバーコードを読み取ること、または当社が運営するオートバックス公式通販サイト（以下「当社通販サイト」といいます。）でのお会計時に連携済みのアカウントでログインすることで、楽天ポイントサービスおよび楽天Edy株式会社が提供する「楽天キャッシュ」のサービスの利用と、オートバックス会員向けに選定する各種サービスを利用することが可能になります(以下「本サービス」といいます。)。
• オートバックス会員は、本サービスの内容に、当社アプリまたは当社通販サイトにおいて、楽天ポイントを支払いに利用することを希望し、かつ当該楽天ポイントのポイント相当額が当該楽天ポイントで支払うべき決済代金に満たない場合であって、ユーザが不足分の充当に供することができる楽天キャッシュ（次項で定義します。）を保有しているときは、当該不足分に係る楽天キャッシュ相当額が自動的に充当されることが含まれることを、あらかじめ承諾するものとします。
• 「楽天キャッシュ」とは、楽天Edy株式会社が発行する電子マネー「楽天キャッシュ」をいいます。なお、オートバックス会員は、本条に基づく楽天キャッシュの利用にあたっては、本規約のほか、楽天キャッシュ利用規約（https://cash.rakuten.co.jp/Guidance/GuidanceCashAgreement/）に従うものとします。

第3条（楽天会員識別情報の受領ならびに楽天ID連携の実施および解除）

当社所定の方法によりオートバックス会員が本サービスの利用を希望する場合、当社は、楽天ペイメントより、楽天ペイメントが本サービスを利用するオートバックス会員を識別するために発行する識別子（以下「楽天会員識別情報」といいます。）の提供を受け、当該楽天会員識別情報と、当社がオートバックス会員を識別するための識別子との紐付け（以下「楽天ID連携」といいます。）を行います。
また、楽天ID連携後、お客様の任意で楽天ID連携解除が行えるように当社アプリにて楽天ID連携解除機能を提供いたします。楽天ID連携解除を行うと、当社で保持・使用していた楽天会員識別情報は論理的に削除されますが、第５条第２項第９号に定める利用目的に限り、当社は、当該論理的に削除された楽天会員識別子情報を利用することができ、その他の場合には一切利用しないものとします。

第4条（楽天ペイメントによる個人情報の利用）

オートバックス会員は、楽天ペイメントが取得したオートバックス会員の個人情報が、楽天グループ株式会社が定める個人情報保護方針（以下「楽天プライバシーポリシー」といいます。）に従って取り扱われることに、あらかじめ同意するものとします。

第5条（楽天ペイメントから当社への個人情報の提供）

• 当社は、次の各号記載の個人情報を、必要な保護措置を行った上で、楽天ペイメントより提供を受けるものとします。
  • (1)楽天会員識別情報
• 当社は、前項第1号に定める個人情報を、次の各号に定める目的のために利用するものとします。
  • (1)楽天ID連携を実施するため
  • (2)本サービスを提供するため
  • (3)楽天ID連携を実施したオートバックス会員に関するマーケティング調査および分析のため
  • (4)楽天ID連携を実施したオートバックス会員による本サービスの利用状況の調査および分析のため
  • (5)当社または楽天ペイメントが開催する、楽天ID連携を実施したオートバックス会員に向けたキャンペーンの実施およびキャンペーンに関する情報提供のため
  • (6)前号に定めるキャンペーンの参加者に対して、特典を進呈するため
  • (7)当社が提供する商品またはサービスに関する情報提供のため
  • (8)楽天ペイメントが提供する商品またはサービスに関する情報提供のため
  • (9)オートバックス会員が楽天ID連携を解除した後、オートバックス会員による本サービスの利用状況や楽天ポイントに関する情報（付与、利用、取消等）についての問い合わせに対応するため

第6条（当社から楽天ペイメントへの個人情報の提供）

• 当社は、楽天ID連携を行ったオートバックス会員の楽天ID連携有りの情報を楽天ペイメントに提供します。
• 当社は、楽天ID連携を行ったオートバックス会員のオートバックスグループ対象店舗での購買情報(商品、数量、金額、店舗等)を楽天ペイメントに提供します。
• オートバックス会員は、楽天プライバシーポリシーに定める目的の他、次の各号に定める目的のために、前2項に定める情報を楽天ペイメントが利用することに同意するものとします。
  • (1)楽天ID連携を実施したオートバックス会員に関するマーケティング調査および分析のため
  • (2)楽天ID連携を実施したオートバックス会員による本サービスの利用状況の調査および分析のため
  • (3)楽天ペイメントが管理する楽天会員の情報と突合して、当社または楽天ペイメントが開催する、楽天ID連携を実施したオートバックス会員に向けたキャンペーンの実施およびキャンペーンに関する情報提供のため
  • (4)前号に定めるキャンペーンの参加者に対して、特典を進呈するため
  • (5)当社が提供する商品またはサービスに関する情報提供のため
  • (6)楽天ペイメントが提供する商品またはサービスに関する情報提供のため

第7条（禁止行為）

• オートバックス会員は次の各号に該当する行為を行ってはならず、次の各号に該当する行為を行った場合、当社は当該会員に事前通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止することができるものとします。万一、これに違反して当社または第三者に損害が生じた場合、当該会員がその損害を全て賠償する責任を負うものとします。
  • (1)本サービスの運営を妨げる行為、またはその恐れのある行為
  • (2)本サービスを本サービス利用以外の目的に使用する行為
  • (3)本サービスの利用に際して当社に虚偽の申告をする行為
  • (4)本サービスを本人以外の者に利用させる行為
  • (5)本サービスをご自身以外の楽天IDに連携させる行為
  • (6)本サービスをご自身以外のオートバックス会員アカウントを用いて楽天IDに連携させる行為
  • (7)本サービスにより取得したクーポン等を第三者に譲渡する行為
  • (8)本サービスの内容を無断で複写・複製・翻訳したり、またはその内容をほかに転送したり、リンクを貼ったりする行為
  • (9)本サービスの内容を書き換えたり、削除したり、内容を追加する行為
  • (10)本サービスを通じて通常、オートバックス会員が閲覧・取得することができない情報やコンピュータシステムにアクセスする行為
  • (11)本サービスが通常提供する内容や、本サービスから通常、オートバックス会員が閲覧・取得することができない情報やコンピュータシステムにコンピュータウイルスを感染させる行為
  • (12)本サービスに大量にアクセスを繰り返し、あるいはアクセスを繰り返すような仕組みをセットすることその他の不正アクセス行為
  • (13)他のオートバックス会員、第三者もしくはオートバックスグループに損害や不利益を与える行為、またはその恐れのある行為
  • (14)法令に違反する行為、公序良俗に反する行為、またはその恐れのある行為
  • (15)暴力団、その関係者、その他反社会的勢力と認められること、またはこれらの者と関与していると認められること、その他暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に違反する行為
  • (16)上記の他本規約に違反する行為
  • (17)その他、当社が本サービスの運営にあたり不適当と合理的に判断する行為
  • (18)その他上記各号に準ずるか、これらに密接に関連する目的のため

なお、オートバックス会員は当社から上記に関する調査協力を求められた場合、直ちに当社の求めに応じて積極的に協力するものとします。

第8条（免責）

社は、天災地変、戦争、テロ、暴動、法令・規則の制定改廃、政府機関の介入または命令、伝染病、停電、通信回線やコンピュータ等の障害・システムメンテナンス等による中断・遅滞・中止・データの消失、オートバックス会員の通信機器の破損または電磁的影響、第一種電気通信事業者の任務が提供されない事態、データの不正アクセス、輸送機関の事故、設備の事故等の不可抗力等により、本サービスの一部または全部が停止する場合にオートバックス会員に生じた損害について一切責任を負いません。

第9条（規約およびサービスの変更・停止・中止）

当社は、当社が必要と判断する場合、本規約を変更できるものとします。 本規約を変更する場合、変更後の本規約の施行時期および内容を当社アプリでの掲示もしくはその他の適切な方法により周知いたします。ただし、法令上、オートバックス会員の同意が必要となるような内容の変更の場合、当社所定の方法(変更後、オートバックス会員が本サービスを利用した場合、本規約の変更に合意したものとみなすことも含みます。)で同意を得るものとします。
当社は、運営上の都合や障害の発生などにより、本サービスの内容を変更、停止または中止することがあります。当社が本サービスの内容を変更、停止または中止する場合には、当社アプリでの掲示もしくはその他の適切な方法により周知いたしますが、この場合でも、オートバックス会員に対しては一切責任を負わないものとします。

第10条（損害賠償）

当社は、本サービスに関してオートバックス会員が被った損害につき、当社に故意または重過失が認められる場合を除き、過去1年間に当該会員がオートバックスグループ対象店舗に支払った対価の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害および逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。

第11条（分離可能性）

本規約のいずれかの条項またはその一部が法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第12条（準拠法）

本規約の準拠法は日本法とします。

第13条（付則）

本規約は、2025年6月24日の制定日より有効とします。