RECAROシートの魅力

RECAROの高い品質は、多くのドライバー、特に車に対してこだわりを持つ方にとっては、高い知名度を持っています。一度でも座ればその良さが分かるRECAROですが、どうしてこれほど支持されているのでしょうか。普段、乗車する機会が多い人ほど、所有されているシートに不満や悩みを抱き、それが切実なのかもしれません。こういった不満や悩みにはシートそのものを交換する事が解決への近道です。ここでは多くのドライバーに支持されるRECAROの魅力をご紹介します。

一般的なシートとRECAROシートの違い

RECAROシートイメージ

一般的なクルマのシートは、パイプヘッドと呼ばれる構造が一般的です。これは、シートのカタチを型取るフレームにウレタンパッドを組み合わせたものです。このタイプのシートでは、長時間のドライブなどでは、腰を始めとした局部にストレスが掛かり、各箇所に痛みを伴う可能性が高いです。
ではRECAROのシート構造はどうでしょうか。
RECAROシートの構造はパネル構造になっています。身体全体を面で支える構造を用いていて、ウレタンパッドも一般的なシートよりも高密度・高品質のものを採用しています。
これにより、背骨に最も無理のない、立つように座る姿勢に自ずと導かれ、点ではなく面で体を支えることで腰を始めとした局部にストレスをかけることなく、同じ姿勢を維持できるのです。これは人間工学に基づいた設計仕様によるものです。

クルマに備えつけの純正シートは、不特定多数のユーザーに向けた万人向けのシート設計です。より上質を求め、市販のアップグレード品に交換することは運転をより快適にする意でも、ごく自然の成り行きです。

RECAROシートの開発コンセプト

人間工学イメージ

1.人間工学

立位時の背骨は横から見るとS字にカーブしています。人間工学的には、これが身体に最も負担の少ない状態。
RECAROシートは背骨をきれいなS字に導き、「立つように座る」着座の理想を実現しています。これが“疲れ知らずのレカロシート”の基本的なメカニズムです。

電動ファンで湿気を吸い取るレカロ・ヴェント

2.快適性

“疲れ知らず”の基本性能に加え、快適性を一段と高める独自機能を開発。振動の緩和や各種アジャスト機構のみならず、電動ファンで湿気を吸い取るレカロ・ヴェントなど、想像を超えた快適なドライブ環境の提供を続けています。

クラッシュ・シュミレーション・システム

3.安全性

独自の衝撃吸収式モノコック構造で乗員を守るRECAROシート。ドイツや日本の法定基準をはるかに上回るG設定のクラッシュ・シュミレーション・システムでその安全性を実際に検証。さらにその安全性は新世代シートフレーム「IS05」に受け継がれ、一段と進化しています。

デザインイメージ

4.デザイン性

人間工学や快適性、安全性とクルマの調和から誕生した必然のフォルム。独創的でありながら、決して陳腐化しないデザイン性はレカロシートの大きな特徴です。また、強度や安全性を確保したまま、有効スペースをひろげるコンパクト設計は、現在のRECAROのデザイントレンドです。

「着座にこだわる」とは?

ドライビングコンフォートを実現してくれるハイパフォーマンスシート

RECAROシートの基本的な着座姿勢は、肩、脇、背骨の腰椎部、骨盤、大腿部など身体の各部位をシートがサポートするように設計されています。これにより自然と座ったときの姿勢が固定され、クルマが前後左右に振られても身体をしっかりとサポートして正しい着座姿勢を保持してくれます。これまでは運転しながらハンドルにしがみついたり、手足で踏ん張ったりするし、強度に身体にストレスをかけていましたが、RECAROシートを採用することで身体へのストレスを大幅に軽減できます。

さらに、型くずれしにくい高密度・高品質のウレタンパッドが、長距離・長時間座っていても「正しい着座姿勢」をしっかりキープしてくれます。正しい着座姿勢を維持できることで、腰痛など身体の疲れ/疲労感を軽減するだけではなく、運転に集中することができるようになります。身体の局部にストレスをかけないこと=安全運転にも繋がっていきます。

RECAROシートというと、多くの方はスポーツドライビング専用のシートというイメージが先行しがちですが、実は、「長距離・長時間の運転」でも優れたドライビングコンフォートを実現してくれるハイパフォーマンスシートなのです。運転時は必ず身体に接している部分であり、何かしらの有事の際には身体を支え、受け止めてくれる最後の砦でもあります。

RECAROシートは取付け可能な対象のクルマを所有していれば誰でも体感機会を得ることができます。「座り心地は簡単に変えられる」この事実をぜひとも体感してください。

骨盤を三方向からしっかり支持するので、骨盤から伸びる背骨のラインを常に正しい状態(ゆるいS字カーブ)に保つことができます

シートフォルムの特徴

例えば、電車や映画館のシートに長い時間座った時、おしりが徐々に前すべりしその度に戻した経験などありませんか?RECAROシートはこういった事象にまずは着目しました。シート全体のフォルムを人間工学の視点で綿密に設計した結果、長時間座った時でも前すべりすることなく、その快適性が維持できるようになりました。RECAROシートは座った時に骨盤を三方向からしっかり支持するので、骨盤から伸びる背骨のラインを常に正しい状態(ゆるいS字カーブ)に保つことができます。これにより、身体の疲れは大きく軽減されるようになるのです。

RECAROシートの種類

シリーズカテゴリーは「COMFORT(コンフォート)」「ERGONOMICS(エルゴノミクス)」「SPORT(スポーツ)」「MOTOR SPORT SHELL(モータースポーツシェル)」の4つ。

日本ではスポーティーなイメージが先行しているようですが、世界的にはサーキットから腰痛ケアの整形医学的シートまで、すべてに高い評価を得ています。さらにチャイルドシートやオフィスチェアなども「人間工学的に正しく座れる」を哲学に、幅広いプロダクト展開を行っています。

シートフォルムの特徴

【コンフォートシートシリーズ】

ノーマルシートでは味わえないひとクラス上のドライビングフィールを実感できるのが「コンフォート」シートシリーズ。
国境を越えるようなロングドライブが日常的なヨーロッパで「疲れ知らず」と賞賛される基本性能とともに、快適性を高める多彩な機能を多数装備しています。
上質なレザーをはじめとする生地へのこだわりが、RECAROならではの品質です。

コンフォートシートシリーズ

日常の腰痛対策

【エルゴノミクスシートシリーズ】

整形外科医が開発に参加しており、レカロシートの中でも人間工学と整形医学的な要素を最大限に導入して生まれたのが「エルゴノミクス」シートシリーズです。
背骨の形状に対して絶妙にフィットし最適なS字形状を導く、きめ細かなアジャスタブル機構を装備。
腰痛でお悩みの方はもちろん、日常的に運転する機会の多い方の腰痛予防にも最適です。

エルゴノミクスシートシリーズ

ストリートホールド感

【スポーツシートシリーズ】

タイトなコーナーリングでも安心して身を任せられるホールド性と、リクライニング等の快適性に欠かせない機能も標準装備しているのが「スポーツ」シートシリーズ。
走りをストイックに追求する方からドライビングプレジャーを愛する方まで、幅広く満足していただけるカテゴリーです。
低価格でアクティブものから、高級感も感じられるレザー仕様まで、デザインも多彩。

スポーツシートシリーズ

サーキットレーシング指向

【モータースポーツシェルシートシリーズ】

全方向からの強大なGにも揺るがない抜群のホールド性を確保するとともに、ステアリングやシフトの操作がスムーズに行えるようなデザインが「モータースポーツシェル」シートシリーズの特徴です。
疲労感が少ないので、フィニッシュまでじっくりとレースに集中できます。豊富なレース経験のノウハウが、細部にまで活かされています。

モータースポーツシェルシートシリーズ

RECARO純正シートレール

RECAROシートのポテンシャルはRECARO純正シートレールと組み合わせてこそ最大限発揮されます。また、RECAROシートはレカロベースフレームを使用することで車検(保安基準)に適合致します。
RECAROシートを取付け際には、RECARO純正シートレールを使いましょう。

シートレール

ローポジション化

ヒップポジションを低く設定することにより、目線が低くなり、スピードをダイナミックに感じとれます。

軽量化

ハイクオリティな素材の使用と、ムダのないフォルムで、より軽く設計されています。コーナーリングや加速性能の向上など、クルマのマフォーマンスの向上に貢献します。

高強度・高剛性

ボックス型構造と厳しいテストを経て、国内保安基準をはるかに上回るドイツ・レカロ基準強度を確保しています。

美観・高品質塗装

フロントドアを開けた時にシート下の空間を隠すサイドボックスを用意。見た目にも工夫を凝らしています。また、塗装もカチオン(電着)塗装で塗装塗膜の剥離を防ぎ、美観を永く保ちます。

高品質安定生産

こだわりを持った生産過程。三次元デジタル計測器やCAD/CAMシステム採用のレーザー加工機など、最先端技術導入により高品質な商品を安定して供給できるシステムを採用しています。

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