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vol.2
「普段洗車はどのくらいの頻度で行っていますか？」
手洗い洗車に挑戦してみましょう！
オートバックス・ドットコムのメールマガジンで行った｢洗車の頻度｣に関するアンケートによると、50％以上の方が｢月に1回以上｣洗車を行っていることがわかりました。同時に、10％以上の方が｢週に1回行っている｣という結果で、常に愛車をピカピカにする、キレイ好きの方も多いことを実感！
ところで、皆さんは｢正しい手洗い洗車の方法｣をご存じでしょうか？
｢えっ？ ただカーシャンプーをスポンジに付けて磨くだけじゃないの？｣と思った方も多いはずです。
そこで今回は、カーシャンプーとワックスの基本的な使い方をご紹介します。普段の手洗い洗車が正しい手順で行われているか、一緒に振り返ってみましょう！
普段洗車はどれくらいの頻度で
行っていますか？
カーシャンプー選びのポイントはボディカラー
洗車に使用するカーシャンプーは、｢愛車のボディカラー｣に合わせて選ぶことがポイントです。メーカーによって商品の特徴は異なるものの、基本的には｢淡色用カーシャンプー｣と｢濃色用カーシャンプー｣の2種類に分類されます。
愛車がホワイトやシルバーといったボディカラーの場合、基本的には淡色用カーシャンプーを選びましょう。それに対して、愛車がダーク系やメタリック系なら濃色用カーシャンプーがよいでしょう。適切でないカーシャンプーを使い続けると愛車の塗装が曇り、発色が悪くなることがあるのでご注意ください。
カーシャンプーの基本的な使い方
ここからは正しいカーシャンプーの使い方をご紹介します。まずはバケツに適切な分量のカーシャンプーを入れ、そこに水を入れて薄めていきます。
その際、ジェット噴射ができるホースで泡立てるように水を入れるとGOOD！カーシャンプーは｢泡で汚れを浮き立たせて落とす｣ので、泡が多ければ多いほど愛車がキレイになりますよ。
スポンジにシャンプーをつけて磨く前に、ボディの水洗いもお忘れなく！ 屋外で使うクルマのボディには、砂やホコリがいっぱい付着しています。そのままスポンジで磨いてしまうと、ボディに傷がつく恐れがあるんです。そのためシャワーでボディ全体の砂や誇りを落として、スポンジを使うときも撫でるようにやさしく洗車しましょう。クルマのボディは以外と繊細なんです！
シャンプー後のコーティング・ワックスを上手に仕上げるコツ
洗車後のワックスに関しては、できるだけムラのないようにまんべんなく塗り込むのがコツ。ワックスを塗ったらすぐに拭き取らず、夏場で5〜10分、冬場で15〜20分程度放置させてから拭き上げましょう。生乾きの状態で拭いてしまうと、乾きっていないワックスを延ばしてしまうだけで、なかなかキレイに拭き取れません。
｢拭き上げがめんどくさい｣｢ワックスを使うのが苦手｣という方には、拭き上げ不要なワックス・コーティング剤なども販売されていますので、そういった商品を使うのも手ですね。
