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vol.113

更新日:2019/12/06

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【冬支度】雪道の運転は危険!覚えておきたいスタッドレスタイヤの取り付け方

【冬支度】雪道の運転は危険!覚えておきたいスタッドレスタイヤの取り付け方

冬は年間を通して事故のリスクが高くなる季節。雪の積もった道路や凍結した路面はスリップ事故や追突事故を招く大きな要因になるため、本格的な冬を迎える前にスタッドレスタイヤへと交換しておくことが重要です。

スタッドレスタイヤの基礎知識

スタッドレスタイヤはその名の通り「スタッド(スパイク)」を持たないタイヤを意味します。昔はタイヤの表面にスパイクピンを埋め込んだスノータイヤが主流でしたが、積雪のない乾いた路面では金属のスパイクピンが路面を削り、金属製の固いピンが舗装路面を傷めるだけでなく、健康に被害を及ぼす粉塵を発生させ大きな社会問題になったのです。そのため、現在では金属製のスタッドを使用しない「スタッドレスタイヤ」が主流となり、冬タイヤとして広く普及するようになったのです。

スタッドレスタイヤは使用するコンパウンドやブロックパターン、サイプなどを工夫することで大きな進化を遂げ、雪道や凍結路面での制動力、静粛性、耐摩耗性能、燃費性能などが飛躍的に向上しています。スタッドレスタイヤはメーカー、グレードによって発進時のグリップ性能、横滑り、新雪、圧雪、融雪、凍結路面、制動力、排水性などの性能に違いがあり、自分がどんな路面環境で使用するのか、どんなシーンでの性能を優先したいのかをしっかりと把握し、最適なスタッドレスタイヤを選択することが重要になります。

例えば、非降雪地帯と呼ばれる雪の少ない都市部では、ドライ路面でのハンドリングや耐摩耗性、燃費性能を重視し、山間部などの気温が低い場所では凍結路面に強い氷上性能、降雪地帯では雪道に強い雪上性能など、環境に合わせたタイヤ選択が安全なドライブへの鍵になるのです。

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事故を防ぐためスタッドレスタイヤをしっかり取り付けることが重要!

事故を防ぐためスタッドレスタイヤをしっかり取り付けることが重要!

スタッドレスタイヤを取り付ける場合に注意すべきポイントがあります。まずは、交換をする前に異物が刺さっていないか、傷が無いかをしっかりと確認し、交換時にはスタッドボルト(ナット)を規定の力で締め付けること。締め付けの際にはトルクレンチが必要になるため、専用の工具が無い場合には整備工場やカーショップにお願することをおすすめします。

もし、自分で締め付ける場合は、ボルトやナットは必ず対角線で締め付けてください。時計方向や反時計方向など順番に締め付けてしまうと、ガタ付きやホイールが斜めに装着されてしまう恐れがあるからです。

保管したタイヤを取り付ける時には、タイヤの回転方向をしっかりと確認した上で、ローテーションを行いましょう。ローテーションをすることでスタッドレスタイヤの寿命を延ばすことができるのです。そして、しっかりと装着できたら空気圧を調整し、適正値に合わせてください。

タイヤを交換する場合には車体を持ち上げる作業が必要になります。車載されたジャッキを使用する場合には、ボディに指定されたジャッキアップポイントを必ず使ってください。違う場所にジャッキを当ててしまうと車体が安定せず、事故や故障の原因になるので注意しましょう。

最後に、ホイールによってはスタッドボルト(ナット)の形状が異なることがあるため、必ず専用のモノを使ってください。外したボルトやナットと混じらないように専用の保管袋を作り、しっかりと分けておくことも重要です。適正なボルトやナットを使用せずに取り付けてしまうと、走行中にホイールが外れる原因にもなり、ボルトやナットにはテーパーと呼ばれる角度や長さに種類があるため、異なるモノを使用するとホイールを傷めたり、緩みの原因にもつながります。

【自分でできる!セルフタイヤ交換】

保管の仕方でスタッドレスタイヤの寿命が延びる?

スタッドレスタイヤは雪道や凍結した路面で性能を発揮してくれる重要なアイテム。出番は冬季だけで残りの3シーズンはどこかに保管しているはずです。しかし、スタッドレスタイヤは保管する環境によって劣化することがあるので注意しましょう。タイヤは紫外線に弱く直射日光にあたる場所に保管しておくのはご法度です。タイヤを立てた状態で長期間保管しておくと変形の原因になるので、空気圧を少し落として横に向けた状態で保管することをおすすめします。本来なら高温多湿を避け、涼しい場所で保管することが望ましいのですが、直射日光が当たるベランダや駐車場では風雨や紫外線からタイヤを守る専用のカバーを使って保管しましょう。

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用意しておけば必ず役立つ冬の必需品

用意しておけば必ず役立つ冬の必需品

スタッドレスタイヤが役立つ冬シーズンはクルマにとって厳しい季節でもあります。凍結したフロントガラスは視界を妨げることにもなり、そのままスタートさせてしまうのは危険です。事前に凍結防止のカバーを利用したり、霜取りスプレーや専用のスクレーパーを用意しておきましょう。また、作業で冷たい思いをしないために防寒、防水性能を持つ手袋の用意も忘れずに。

気温が下がる季節はウインドウォッシャー液にも注意が必要になります。ウォッシャー液がタンク内で凍結してしまうと、タンク自体を破損させる場合もあるので、凍結しない寒冷地仕様のものへと交換したり、凍結しない濃度へと調整しておくことも重要です。同時にワイパーブレードを冬仕様へと交換しておくこともお忘れなく。

更にお役たちグッズとしてシートヒーター付きのスポーツシートや、後付けとして簡単に装着できるシートヒーターを装備すれば寒い季節でも快適なドライブが楽しめます。最近はモデルによってはフロントグリルの開閉を調整してオーバークールを防止するアイテムも市販されているので上手に利用して寒い季節を快適に過ごして下さい。

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冬シーズンを安全に、そして快適に過ごす知恵

冬シーズンを安全に、そして快適に過ごす知恵

厳しい冬のドライブを楽しむためには、事前の準備が大きな鍵になります。スタッドレスタイヤを早めに装着し、突然の雪や凍結に備えることは事故のリスクを下げると共に家族の安全を守ることにもつながります。また、カーショップには色々な冬対策グッズが用意されているので、自分のライフスタイルやドライブスタイルに合わせたアイテムをチョイスして事前に用意しておきましょう。備えあれば憂いなし…それが冬ドライブの鉄則なのです。

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