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vol.69

 

【カスタムカーのススメ】「東京オートサロン2018」から見る最新チューンナップ

【カスタムカーのススメ】「東京オートサロン2018」から見る最新チューンナップ

2018年1月12日~14日の3日間、世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2018」が開催されました。オートバックスがオフィシャルスポンサーを務める、SUPER GT レーシングチーム『ARTA』の新体制発表や、様々なイベントが執り行われ、3日間で約32万人の来場者が訪れる大盛況となりました。今回は、そんな東京オートサロンで見られた最新カスタムトレンドを中心にご紹介します。

東京オートサロンとは?

東京オートサロンとは?

東京オートサロンとは、今年で36回目を迎えた世界最大級のカスタマイズカーショーのこと。前身は雑誌『OPTION』の編集長が、カスタマイズカー&チューニングカー文化の浸透を目的に開催した「東京エキサイティングカーショー」というイベントでした。1987年の第5回目からは、現在の「東京オートサロン」と名称を新たにし、規模を拡大。近年では、自動車メーカーやカスタマイズショップが出展、各種カスタマイズ・チューンパーツのほか、グッズやアメニティの販売やレーシングマシンのデモランや豪華アーティストが出演するライブステージ、キャンギャルの撮影会など、エンターテインメント要素も盛りだくさんなイベントになっています。

ARTAの新体制発表も

そんな東京オートサロンで、今回オートバックスがスポンサーを務める「ARTA Project(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)」の新体制発表会が行われました。ARTAは、元F1ドライバーである鈴木亜久里氏とオートバックスが1997年に発足させた、モータースポーツプロジェクトの総称。今年で21年目を迎え、これまでのレーシングチームとしての活動だけでなく、新たに「レーシングスポーツブランド」として更なる進化をしていきます。

ARTA

ロゴやデザイン、PRブースも新しいブランドに沿ったデザインに変更。開幕戦では、「BEAUTY」「PROFESSIONAL」「HOSPITALITY」をキーワードに刷新される、レースクイーンの「ARTA GALS」にも注目です。

2018年、ARTAから様々なグッズが発売される予定ですので、続報をお楽しみに。がっつりレース気分を日常に取り入れたい方は、いつものドライブをよりスポーティに、スピードを身体で感じられるRECAROシートを取り付けてみるのもいいかもしれません

RECARO

PBブランド「GORDON MILLER(TM)」も盛況

GORDON MILLERも盛況

東京オートサロン2018でも、ひと際オシャレな空間が印象的だったオートバックスのプライベートブランド「GORDON MILLER(TM)(ゴードンミラー)」。ゴードンミラーは2017年7月、「JACK&MARIE(ジャック アンド マリー)」の派生プライベートブランドとして誕生。愛車だけではなく、ガレージライフも奥深く味わいたい方に、洗車などのカーメンテナンスグッズからガレージで楽しむ雑貨やDIYグッズ、収納グッズまで様々なアイテムを販売しています。ガレージライフを楽しむ際は、このゴードンミラーですべて取りそろえることができるので便利です。

 

GORDON MILLER

 

また、アウトドア用品やレディース用品、ARTAグッズなど、オートサロン2018に出品されていたものも数多く取りそろえられている点も見逃せません。大人らしい雰囲気を演出するのに一役買うでしょう。「AUTOBACS.com」では新商品の紹介や定期的にキャンペーン等も行っているので、こまめにチェックして目玉商品の最新情報をいち早く取り入れるのがおすすめです。

最新の人気カスタム紹介

最新の人気カスタム紹介

最低地上高が低い車(シャコタン)やホイールをフェンダーぎりぎりの位置まで外側に寄せるツライチは、先に紹介したRECAROシート同様に、スポーティな走りを追求するユーザーから絶大な人気を誇ります。東京オートサロン2018でも、当然と言わんばかりにシャコタンツライチ仕様のカスタマイズカーが大多数でした。また、インタークーラーやエアクリーナー、マフラーやエキマニなどもカスタムの代表格として定着。ですが、そんなカスタムにはメリットだけでなくデメリットも存在します。

 

車高を下げすぎると衝撃吸収性が低くなり、乗り心地の低下はもちろん、“底付き”によってボディなどに貫通し大事故を招く恐れがあります。また、ホイールとハブの間にスペーサーを噛ませてホイールを外側に出すツライチは、純正のハブボルトでは長さが足りなくなる恐れがあり、締め付けるボルトの長さが不足することでホイール脱落の危険性が高くなります。スペーサーを装着する場合には、ハブボルトを長いボルトへ交換、またはスペーサーにボルトが取り付けられているものを選びましょう。

TUNE&Dress up

ARTAの刷新に合わせて愛車もニューカスタムデビューしよう!

ARTAの刷新に合わせて愛車もニューカスタムデビューしよう!

ARTAがGTレースで参戦するNSX-GTやBMW M6 GT3のように、ご自身の愛車の見た目をカッコよく、軽快な走りを実現したいという方は多いでしょう。東京オートサロン2018でお披露目されたチューンパーツやカスタムのトレンドを参考に、ぜひ愛着ある愛車でステキなカーライフを送ってくださいね。

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