約3割がタイヤの整備不良!
約3割がタイヤ整備不良。乗用車、貨物車共に空気圧不適正が最多!!
整備不良の内容は、「空気圧不適正」が21.8%と最も多く、以下「偏摩耗」が3.6%、「タイヤ溝不足」が2.8%。2007年の結果と比較して、空気圧不適正が2.7ポイント、偏摩耗が1.1ポイント増加しています。
道路別での2007年の結果との比較では、高速道路では空気圧不適正、タイヤ溝不足、「外傷」が増加し、偏摩耗、「釘・異物踏み」は減少。一般道路では偏摩耗が2.9ポイント増加したのに対して、このほかは減少しているそうです。
車両別の整備不良率では、特種車が35.7%で最も多く、以下貨物車が30.4%、乗用車が29.1%。乗用車の車種別では、軽自動車が31.0%と最も多く、以下小型乗用が30.1%、普通乗用が28.4%、普通乗合が4.7%。
2007年との比較では、普通乗合が10.3ポイント減少。貨物車では普通貨物を除いて全車種で増加していると言うことです。
定期的なタイヤの点検、空気圧チェック必要ですね。