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vol.3

 

「普段洗車はどのくらいの頻度で行っていますか?」
知っていると得する! 洗車ワンポイントテクニック

前回に引き続き、第3回も洗車に関する情報を発信していきたいと思います! 第2回でご紹介した「洗車の頻度にまつわるアンケート」の結果を改めて見ると、回答していただいた過半数の方が「月に1回」、そして10%程度が「週に1回」の頻度で洗車を実践しているそうです。皆さんキレイ好きで、クルマを愛しているんだな~と嬉しくなりました!

前回は「洗車のキホン」をご紹介しましたが、今回は知って得する「洗車のワンポイントテクニック」をお伝えします。ご紹介するテクニックを駆使するだけでワンランク上の仕上がりになるので、ぜひ実践してみてください!

円グラフ

普段洗車はどれくらいの頻度で
行っていますか?

鉄粉取り粘土・水アカ取りには専用クリーナーを使いましょう

洗車しただけでは取れない厄介な汚れが「鉄粉」と「水アカ」です。鉄粉は文字通り鉄の粉で、空気中に漂っている鉄の粉が愛車のボディに刺さることで、「洗っても艶が出ない」「ワックスの拭き取りが悪い」といった症状が現れます。ちなみに、目に見える水アカの原因は雨に含まれている「汚染物質」だといわれています。

これらの汚れは、通常のカーシャンプーでは除去できないので、専用のクリーナーを使用しましょう。鉄粉の場合は、「粘土状クリーナー」と呼ばれるアイテムを使い、洗車後にボディを軽く撫でることで、鉄粉を除去することができます。水アカも同様に、「水アカクリーナー」が販売されているので、ぜひお試しください。カーシャンプーによる手洗いだけでは落とせない汚れも、これらのアイテムを使えばキレイに落とすことができますよ。

ホイールなどの細部を洗うときのポイント

意外と忘れがちなのがホイールの洗車です。泥や砂に加えてアスファルトの油分、またブレーキダストなど、さまざまな汚れにさらされているホイール。汚れがたまりやすい場所の代表格ですが、複雑な形状なので洗車が難しいポイントでもあります。

洗車用スポンジなどでは細部まで洗えない場合は、使い古した歯ブラシなどを使うのがオススメです。強く擦ると傷がつく恐れがあるので、作業はデリケートに行ってくださいね。ホイールに付着した汚れは強固なので、専用のクリーナーを使うとスッキリと洗浄することができますよ! 

バッテリーチェック

ガラスの洗車&コーティングでピカピカに

ガラスの洗車は、基本的にボディのシャンプー洗車と同じ手順になります。ただし、ウインドウガラスには排気ガスなどに含まれる油分がこびりついているので、シャンプー洗車だけでは完全に汚れを除去することはできません。油性の汚れには専用クリーナーで除去する必要があります。「油膜取り」などの商品名で販売されているので、ぜひ利用してみてください。視界がクッキリと気持ちよくなりますよ!

また、ガラスを磨いた後には、「ガラス専用のコーティング剤」がオススメです。使い方はカーワックスとほとんど同じなので迷うことはないでしょう。ガラスコーティング剤には、「撥水タイプ」「親水タイプ」があるので、お好みでお選びください。コーティングを利用すれば、雨の日の視界が断然クリアになり、事故防止にもつながるので安心感もアップします。

それぞれのパートに合わせた洗車テクニックを覚えれば、
愛車をより美しく維持することができます。
ピカピカの姿を保つため、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。

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