VECafe

vol.17

 

「シートのお手入れしていますか?」
オシャレにイメージチェンジ!シートカバー選びのキホン

前回はシートのクリーニングに関する内容をお送りしましたが、その後、以下のような声がオートバックス・ドットコムに寄せられました。

「どうしても落ちない汚れ・シミはどうしたらいいの?」
「タバコの焦げ穴はどうすればいいの?」
「もっと楽でキレイになる方法を教えてほしい!」

ちょっとした汚れは専用のクリーナーを使うことで簡単に落とすことができます。しかし、日数が経っている頑固な汚れを落とすのはとても骨が折れるもの。ましてやタバコの焦げ穴は補修するほかなく、シートのクリーニングだけではどうにもなりません……。

そこでご提案したいのが自動車専用の「シートカバー」です。クリーニングでも落ちない汚れはいっそのこと隠してしまいましょう! こちらでは、人気のカー用品「シートカバー」の選び方や取り付け方法を紹介していきます。

シートカバーを取り付けることのメリットとは?

シートカバーを取り付けるメリットは次の通りです。


◎内装のイメージチェンジになる
◎シートを清潔に保つことができる
◎タバコの火種にも強い


汚れを隠す目的で使われるシートカバーですが、いろいろなデザインの製品がアフターパーツメーカーから販売されています。光沢のある黒いレザーを基調とした高級感あふれるものから、車内を明るいイメージに変えるオシャレなものまで、そのデザインはさまざま。また、カバーを取り付けることでシートを清潔に保ち、タバコの焦げ穴を隠したり、シート生地にかかるダメージを軽減したりすることもあります。

押さえておきたいシートカバー選びのポイント!

カバー選びでもっとも重要なのが「素材」です。素材の特性をよく理解し、目的に合ったカバーを選ぶようにしましょう。

PVC(合成皮革)
PVCとは塩化ビニールレザーのことで、ソファの素材として一般的です。シートカバーでは本革に限りなく近づけた高級PVC、パンチング加工が施されたPVCパンチングレザーなどが用意されています。
長所 汚れに強い
短所 通気性が悪い
レザー(本革)
自動車シート用の本革です。通気性を確保するためパンチング加工が施されているものがあります。
長所 高級感がある
短所 コストがかかる
スエード
表面が起毛のようになった素材です。通常のスエードは本革ですが、シートカバーの場合はスエード調に仕上げた製品などもあります。
長所 通気性が高く蒸れにくい
短所 汚れに弱い


素材が決まったら防水、あるいは防火加工が施されているかをチェックしましょう。お子さんがいらっしゃる方は食べこぼし・飲みこぼし対策のために防水加工のものを、タバコを吸う方は防火加工のものを選ぶとよいでしょう。

シートカバーはフィット感が大事!

シートカバー選びで忘れてはいけないのがフィット感! フィット感のよいカバーはシートとの一体感に優れ、張り替えたような仕上がりになります。オートバックスでは、車種毎に採寸を行っている自動車用インテリアブランド「クラッツィオ」とコラボしたシートカバーも展開しているので、取り付けを考えている方はぜひご検討を!

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