VECafe

Vol.48

 

「現在お乗りのクルマは何年乗っていますか?」
新車でも10年選手でも効果的、ボディがピカピカになる“磨き”とは?

「スタッドレスタイヤへの履き替えはいつごろを予定していますか?」なぜタイヤで燃費が変わるの?エコタイヤの真実

オートバックス・ドットコムのメールマガジンで「現在お乗りのクルマは何年乗っていますか?」というアンケートを実施しました。それによると1位が「1~3年」で37%、2位が「10年以上」で21%と1位と2位がまったく相反するという結果になっています。

円グラフ

ただ買い立てのクルマであっても、長年大切に乗ってきたクルマであっても、常にキレイにしておきたいという気持ちに変わりはありませんよね。そこで今回は新しいクルマでも長年大切に乗ってきたクルマでも効果的なボディ磨きとコーティングのコツについてご紹介しますね。

新車でも中古車でも効果的な磨き+コーティングの効果

クルマ好きであれば、いつまでも新車の頃のような美しさを保ちたいと思いますよね! 少しでも美しさや輝きを長持ちさせたいものです。ただ雨風、経年劣化、洗車などさまざまな事情によってどうしてもキズや汚れを避けることはできません。

そこでオススメしたいのが磨きとコーティングです。この2つの工程をしっかり効果的に行うことで新車はそのままの美しさを維持でき、長年乗ってきた愛車もしくは中古車であっても細かなスクラッチキズがなくなり、新車のころの輝きを取り戻すことが可能になります。では具体的に効果的な磨き、コーティングとはどういったものなのでしょう?

なぜ、ボディを磨くの?

クルマの美しさや輝きを保つためには、磨き、コーティングどちらかだけではダメで必ず両方をセットで行わなくてはなりません。磨きだけではキズや汚れが落ちるだけでその状態を長持ちさせることはできませんし、キズや汚れがついたままでコーティングをしてもすぐに剥がれたり、美しい輝きを得たりすることはできません。

なぜ、ボディを磨くの?

磨きとはいわゆるコーティングのための下地処理です。例えば家の外壁の塗り替え、クロスの張り替えなども下地処理をしなければすぐに劣化や割れなどが起こってしまいます。クルマの磨きも同様にこの下地処理をしっかり行うことが、結果としてコーティングの効果を最大限に発揮することにつながります。洗車などでついた細かなスクラッチキズも除去できるので、輝きを取り戻すこともできます。

ただし、磨きすぎはかえって新たなキズを作ってしまうこともあるため、焦らずていねいに行ってくださいね。ほんのちょっとの磨きすぎが致命傷になるので、少しでも不安に感じたらプロに依頼するほうが無難です。

磨いたあとのコーティングも大切です

しっかりと磨いたらコーティングを行います。きれいに磨いたボディもそのままにしておくと、すぐにまたキズや汚れがついてしまいます。コーティングは美しくなったボディを文字通りコーティングし、長持ちさせるための必須作業です。

またコーティングは汚れやキズからクルマを守る以外にも、塗装の保護や変色の防止、艶出しの効果もある上、仮に汚れがついたとしても水だけで簡単に洗い流せるため洗車も簡単になるというメリットがあります。さまざまなメーカーからコーティング剤が発売されているので、好みに合わせて選んでください。コーティングも技術が必要なので、磨きと合わせてプロショップにお願いするのもよいでしょう。

このようにクルマは磨きとコーティングをセットで行うことで新車のような美しさを長い時間、キープすることが可能になります。新しくクルマを買った方も10年以上乗りこなしている方も、美しいボディを手に入れ、より楽しいドライブをしてみませんか?

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