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Vol.49

 

【行楽シーズン到来】春のメンテナンス・5つのチェックポイント!

【行楽シーズン到来】春のメンテナンス・5つのチェックポイント!

春になって段々と暖かくなってきましたね。行楽シーズンということもあり、車でどこかへ遠出する予定も立てていませんか?そんな時だからこそしっかりとメンテナンスをしておかなければ、大変な事故に繋がってしまうかもしれません。まずは自分でも行いやすい所からチェックしてみましょう。

Point1 バッテリー

夜が長くなり、自然とヘッドライトの使用時間も長かったことでしょう。ヒーターも頻繁に使用していたので、車のバッテリーに負担をかけてしまっている可能性があります。ハイブリッド車でも油断は禁物。駆動用バッテリーとは別にバッテリーが搭載されており、これがガソリン車同様に上がってしまう可能性があります。

Point1 バッテリー

バッテリーでチェックするのは、ターミナルと呼ばれるバッテリー上部にある配線部分と、バッテリー液。ターミナルが白くなっていれば、お近くの店舗に相談しましょう。バッテリー液が少なくなっている場合も同様。最悪の場合破裂の恐れがあるので、チェックを忘れずに。

Point2 エンジンオイル

冬の間、暖房のためにアイドリングさせていた方も多いのでは?エンジンを酷使することで、エンジンオイルの性能も低下しがちです。黄金色のオイルが黒ずんでいないか、チェックしましょう。また、凍結防止に粘度の高いオイルを使用していた場合、暖かくなるこのタイミングで粘度を元に戻すためのオイル交換を行い、エンジンに最適な環境をつくりましょう。

Point2 エンジンオイル

長い間オイルフィルターを点検していない方は、エレメント交換も検討しましょう。エンジンの消耗を早めてしまうので、定期的な交換をおすすめします。

Point3 クーラント

エンジン冷却液であるクーラントは少なくなってしまうとオーバーヒートしてしまい、エンジンの故障に繋がってしまいます。クーラントの量を確認して、少なくなっていたら補充しましょう。
クーラントはメーカーにより色が異なります。不明な場合は、お近くの店舗に相談しましょう。

 

Point3 クーラント

リザーバータンクを空ける際はしっかりとエンジンが冷却されてから行うよう注意してください。

Point4 ワイパー

冬の間、フロントガラスの凍結や霜を除去するためにワイパーを使用していたなら、ゴムの傷みやワイパーの劣化が予想されます。ゴムの取り換えだけで済めばいいのですが、安易な考えで放置してしまうとフロントガラスを傷つけてしまう恐れがあります。春が過ぎればすぐに梅雨がやってきますので早めのメンテナンスをおすすめします。

Point4 ワイパー

また、ウォッシャー液は少なくなっていないか、ノズルは詰まっていないかをチェックしましょう。

Point5 タイヤの交換・チェック

最後に、車のタイヤを見てみましょう。冬の間、スタッドレスタイヤを装着されていたお車は、春になり雪のない場所では、そのまま使用すると無駄な消耗や燃費の悪化を招きかねません。まだ交換していない方は、ノーマルタイヤへの交換を忘れずに。

Point5 タイヤの交換・チェック

保管状況が不適切だった場合、タイヤのゴムが硬化してしまいヒビ割れやパンクの原因となります。 ヒビ割れだけでなく、溝がなくなっていないか、空気は抜けすぎていないかもしっかりとチェックしましょう。

タイヤ交換の時期は脱輪事故が増えています。ホイールナットを規定通り締めているつもりでも、意外と緩んでしまっていることがあるようです。お出掛け前に一度、お近くの店舗にて増し締めも検討してみてください。

タイヤを長持ちさせたいなら、劣化への対策を

タイヤに害のないシリコンオイルを使用した、液だれのしづらい塗りこみタイプのタイヤワックスがおすすめ。ボディやホイールへの飛び散りも少なく、取っ手付きの専用スポンジがあれば、手を汚さずに作業ができます。

シュアラスター タイヤワックス S-67

また、これからの時期は洗車や雨によるタイヤへのダメージが心配になります。そこで有効なコーティング剤は、スプレータイプのコーティング剤。雨の日の走行にも耐えられる強い皮膜でコーティングでき、色あせやヒビ割れからタイヤを守ってくれるものです。ベタつかずホコリなどが付着しづらくなれば、キレイな状態を保てるのでおすすめ。

シュアラスター(SurLuster) タイヤワックス S-67

メンテナンスをして春の行楽シーズンを楽しみましょう

まだ故障していないからと安易な気持ちでいると、いざという時に大きな事故に繋がってしまうかもしれません。行楽シーズンを楽しむためだけでなく、安心して普段の生活を送れるように車のメンテナンスは定期的に行っておきましょう。

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