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vol.51

 

【夏本番になる前にUVカット対策】カーフィルム選びの基本と貼り方について

【夏本番になる前にUVカット対策】カーフィルム選びの基本と貼り方について

皆さんは車にカーフィルムを貼っていますか?「貼ったことが無い」「貼るのは大変そう」「貼らなくても何とかなる」など思う方もいるかもしれません。季節はもうすぐ夏。本番に差し掛かってくると、日差しの強い中を走行することにストレスを感じてしまいます。そうなる前に、カーフィルムを貼って快適なドライブの下準備をしませんか?

カーフィルムを貼るメリットは?

まずはカーフィルムを貼るとどのようなメリットがあるのかをご紹介していきたいと思います。

・断熱効果

夏場、車に乗る時にドアを開けて車内の暑さにうんざりするといった経験は、誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?締め切られた車内の温度は夏の日差しによって50℃以上、ダッシュボード付近に関しては60℃前後にもなると言われており、車内で熱中症や脱水症状を起こしてしまう事例が毎年いくつも挙げられます。車内の暑さの原因は赤外線によるものですが、この赤外線をカットしてくれるカーフィルムが役立ちます。

・ガラスの飛散防止効果

事故などでガラスが割れた際に細かく割れて飛散し、その飛散したガラスによる怪我の危険性が懸念されているのですが、カーフィルムを貼ることでガラスの飛び散りを最小限に抑えることが可能となります。もちろん事故を起こさないことに越したことはありませんが、万が一に備えてカーフィルムを貼っておくのも良いのではないでしょうか。

・UVカット効果

UVカット効果の付随したカーフィルムを貼ることで、車内に入る紫外線を軽減することができます。これによって後部座席に座っている方の顔や腕などの日焼けを防いだり、内装の日焼けや変色、革シートのひび割れを防ぐことができます。特に日差しが強く紫外線量の増える夏だからこそ、紫外線がカットできるということは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

カーフィルムの種類は?どんなものがある?

カーフィルムの種類は?どんなものがある?

カーフィルムは効果によって細かく分かれていますが、大きく分けると4つに分類することができます。

・透明断熱タイプ

車の外観を変えること無く紫外線や赤外線をカットしてくれ、断熱効果を得ることができます。透明なので可視光線透過率が高くもちろん視認性を損なうこともありません製品によっては金色に反射するタイプのものなどがあります。

・スモークタイプ

こちらは可視光線透過率が低く車内を見えにくくすることができるタイプのものです。可視光線透過率の度合いによっていくつかの製品に分けられています。車内を見えにくくすることでプライバシー保護や防犯にも効果を発揮します。施工業者などでは「ミルクール」と呼ばれることもあるので覚えておくと良いでしょう。

・断熱スモークタイプ

スモークタイプの断熱性を高めたカーフィルムです。こちらも可視光線透過率の度合いによっていくつかの製品に分けられています。こちらは「シルフィード」と呼ばれることがあります。

・ミラータイプ

鏡のように反射するタイプのカーフィルムです。乗用車には不向きですが、非常に断熱効果が高く、RV・1BOX・バンなどに使用することが多いです。またサンルーフなどに使用されることもあります。

カーフィルムは自分で貼れる?コツは?

 

カーフィルムは自分で貼れる?コツは?

多少手間はかかりますがカーフィルムを自分で貼ることは可能です。しかし、ガラスとフィルムの間に空気や水、ほこりなどが残ってしまうことや、フィルムに指紋が付いてしまうことも。また、貼れてもずれてしまっているなど、様々な失敗も考えられるので、心配な時は業者に頼むのが確実と言えます。

 

自分でカーフィルムを貼るのであれば、販売されているカーフィルムにはカットされているものとされていないものがあるため、カーフィルムを貼るのに慣れていない場合はカット済みのものを買うと確実で良いでしょう。カーフィルムを貼る際は風の無い日に、ほこりが入らない場所でしっかりと窓を掃除することが大切です。作業中は指紋がフィルターに付かないように手を濡らしておくと綺麗に貼れるでしょう。

夏本番前にしっかりと対策を!

夏には海や山にレジャーへ車でお出かけをする機会が増えることになると思います。そんな季節だからこそしっかりと対策はしておきたいですよね。楽しい夏を過ごすために今のうちからしっかりと暑さ対策・紫外線対策をしておきましょう!

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