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Vol.55

 

【長距離運転もしものために】ドライブレコーダーって本当にいるの?

【長距離運転もしものために】ドライブレコーダーって本当にいるの?

日常生活での通勤や買い物をはじめ、特に帰省や旅行などのお出かけでの長距離運転ともなれば、それだけ事故に遭遇するリスクも増えてしまいます。そんな万が一の事態の備えにも、旅の思い出記録にも使えるドライブレコーダーについてご紹介していきます。

ドライブレコーダーって何?

ご存知の方も多いかと思いますが、ドライブレコーダーとはいわゆる車載カメラのことです。ソニー損保の2017年度調査によると、ドライブレコーダーを知っている人の割合は約95%と非常に高い認知度を誇る一方で、既に付けていると答えた人は15.3%でした。いわゆる「あおり運転」による事故がメディアに大きく取り上げられて以来、こういった事故が頻繁にニュースなどで取り上げられるため、ドライブレコーダーの注目度は年々高まってはおりますが、未だ普及率が高いとは言えません。

しかし、最近ではドライブレコーダーの注目度はさらに高まっており、需要は確実に伸びている事をご存知でしたか?
従来までのドライブレコーダーは、事故などによる衝撃を感知した際にその前後の映像を残す、といったものが主流でした。
それが最近では技術の進歩とともに、前方だけでなく同時に後方や車内を撮影できるもの、車を使用していない駐車中も監視してくれるもの、車線はみだしの注意を促してくれるもの、GPS内蔵・画面の大型化など、非常に高性能化・高機能化を見せ、価格も徐々に下がっているため、手が出しやすくなってきているのです。
また、ドライバーの運転意識が高まっていることも理由でしょう。タクシーなどをはじめ、会社の営業車に装着を義務付けている会社も増えているようです

ドライブレコーダーは必要?

車の臭いを解消するには?

ドライブレコーダーの設置は法律などで定められているものではありませんが、設置することで様々な場面で役に立つことは間違いありません。

・事故の際の証拠に

まずはドライブレコーダーの一番の目的とも言える、事故の際の証拠にできることが挙げられます。今までは事故が起きた際に物的証拠がない場合など、客観的な判断が難しいといったケースも多くありました。しかし、ドライブレコーダーがあれば信号無視や無理な割り込みがなかったのか、また事故が起きる前の速度などといった状況を記録することができます。

当て逃げや当たり屋に遭遇してしまった際にも、相手の特徴やその時の状況をしっかりと記録することができるので大きなメリットと言えるでしょう。もちろんそれらは裁判の際に証拠となりますので、いざという時のことを考えれば保険同様に高くはない出費ではないでしょうか。

・機種によっては車上荒らし対策にも

ドライブレコーダーの機種によっては、エンジンを切っても録画を継続してくれる駐車監視モードが搭載されているものがあります。そういったドライブレコーダーであれば、駐車中に起こりうる当て逃げや車上荒らしといったトラブル対策とすることも可能です。

・事故を記録するだけじゃないドライブレコーダー

ドライブレコーダーの機種によっては、エンジンを切っても録画を継続してくれる駐車監視モードが搭載されているものがあります。そういったドライブレコーダーであれば、駐車中に起こりうる当て逃げや車上荒らしといったトラブルの対策とすることも可能です。

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