タイヤ交換 基礎知識

整備シーン

【ピットサービス紹介】タイヤ履き替え


オートバックスの整備品質 No.012 タイヤ履き替え

AUTOBACS GUYSとは、全国のオートバックスから選りすぐられたプロフェッショナルなメカニックたちの総称です。スーパーオートバックス函館(北海道)で、二級整備士自動車検査員を担う天野孝宣がタイヤの正しい空気圧調整に、窒素ガスを充填・補充するメリットを解説します。

目次

タイヤ履き替えのタイミングは?



説明シーン

タイヤを長持ちさせるための工夫です



天野さん

「タイヤの履き替えのタイミングは、サマータイヤからスタッドレスタイヤへ交換するのなら、一般的に10月から11月くらいの降雪が本格的に始まる前をおすすめしております」


スタッドレスタイヤへ履き替えるタイミングは、降雪シーズンが本格的に始まる前になります。ただし、留意しておきたいのは、新品のスタッドレスタイヤを履く場合、慣らし運転の期間を前倒しにします。スタッドレスタイヤの慣らし運転は時速60キロで走行距離にして200kmが目安です。


戻すのは雪がなくなるタイミング



天野さん

「スタッドレスタイヤからサマータイヤへ戻すのは、雪解けのシーズンに合わせて雪がなくなるタイミングでの交換をおすすめしております」


スタッドレスタイヤからサマータイヤへ履き替えるタイミングは、降雪や結氷の終日を目安にします。気象庁が発表する過去の実績データなどが参考になります。

タイヤを履き替えなければならない理由とは?



説明シーン

スタッドレスタイヤは雨の路面でスリップしやすいから



天野さん

「スタッドレスタイヤのゴムは、サマータイヤよりも柔らかくできています。濡れた路面ではサマータイヤに比べてスリップしやすいといった特徴があります。また、タイヤの溝が早く減ってしまったりします。ですので夏には夏のタイヤを、冬には冬タイヤをというように、使い分けていただくことをおすすめしています」


スタッドレスタイヤはウェット路面で制動距離が伸びてしまう傾向があります。また、柔らかくしなやかなトレッドのゴムは摩耗しやすいので、夏季にスタッドレスタイヤを履き続けることは非経済的です。

タイヤの保管方法について



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タイヤは直射日光の当たらない場所で保管



天野さん

「タイヤの保管方法は、ご自宅の日の当たらない場所に保管していただくか、オートバックスのタイヤの預かりサービスをご利用ください」


タイヤのゴムは紫外線を受けると劣化します。また、ゴムに含まれる油分が抜けてしまうとひび割れの原因にもなります。オートバックスのタイヤ保管サービスは、次の履き替えシーズンまで大切なタイヤをグッドコンディションで管理・保管します。

タイヤ履き替えの作業「タイヤだけ交換」



整備シーン

専用のタイヤチェンジャーを使っての作業



天野さん

「タイヤの履き替えには、お車に付いているホイールをそのまま使用して、タイヤのみ交換する場合があります。この場合、専用のタイヤチェンジャーという設備を使って、まずはホイールからタイヤを外します。続いて、履き替えるタイヤを組み付ける手順になります」


乗用車に一般的なラジアルタイヤは、タイヤのビードと呼ばれる部分がホイールに密着して気密性を保つ構造になっています。タイヤとホイールは強く嵌っているので専用の設備を使って脱着します。タイヤやホイールを傷めることなく組み替えが可能です。


タイヤを組み替えたらホイールバランス調整も必須



天野さん

「タイヤを交換したら空気圧を調整します。車のドアのラベルに記載されている空気圧、もしくは、お客さまから指定いただいた空気圧に整えます。また、ホイールバランスもおすすめしています」


タイヤとホイールは製造上の都合から重量バランスに偏りが生じてしまいます。そのためタイヤとホイールを組み付けるときはタイヤの軽い部分とホイールの重い部分を合わせ、さらにウエイトを取り付けてバランスよく回るように調整します。このバランスが狂っていると、走行時に振動が発生したり、発生した振動でハンドルがとられるケースもあります。

タイヤ履き替えの作業「ホイールごと交換」



説明シーン

お持ちのタイヤホイールごと交換



天野さん

車に付いているタイヤとホイールを外して、お客様がお持ちになったタイヤとホイールの空気圧をチェックしてからお車に取り付けます。


最後はトルクレンチで仕上げます



天野さん

「タイヤとホイールをお車に取り付けたら、ガタなどがないか確認した後、リフトを下げます。タイヤを接地した状態にしてから、オートバックス独自のマニュアルに沿って、トルクレンチで適正な締め付けを行い仕上げます」


タイヤホイールはハブボルトやハブナットを使ってお車に固定します。このとき、締め付けの強さをメーカーの定めた規定値のとおりにするのにトルクレンチを利用します。締め付けの強さが足りないと脱輪などの原因になって大変危険です。また、締め付けが強すぎると、ハブボルト破損の原因になります。

タイヤ履き替えの作業時間



説明シーン

天野さん

「タイヤがすでにホイールに組まれている状態であれば、交換の所要時間は15分からになります。ホイールからタイヤを外して付け直す場合の所要時間も30分からになりますが、お客様の車のタイヤサイズによっては、作業時間が伸びてしまうこともあります」


ガイズをはじめとしたオートバックスの熟練メカニックが作業にあたります。安心してご用命ください。

タイヤ履き替えの費用・料金



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天野さん

「費用については、ホイールにタイヤが組まれた状態のものを、同じくホイールにタイヤが組まれた状態のものに交換する場合は、1台あたり税込2,200円からになります。また、今履いているホイールにタイヤだけを付け替える場合、1本あたり税込1,100円からになります」


「タイヤだけ交換」の場合、1台あたり税込4,400円から、「タイヤホイールごと交換」の場合、1台あたり税込2,200円からと、費用は倍の差となります。 また、費用と連動して作業時間も倍になりますので、総合的に判断してスタッドレスを購入される際は、ホイールもセットでご購入いただくことをおすすめしております。

まとめ



説明シーン

冬タイヤ、夏タイヤそれぞれに専用ホイールを組み付けるのがお得



天野さん

「ひとつのホイールを、スタッドレスタイヤとサマータイヤで共用する場合、履き替えの度にタイヤとホイールを組み替えなければなりません。私自身北海道で働いてますので、錆の発生なども加味すると、サマータイヤとスタッドレスタイヤそれぞれに専用ホイールを組み付けておくとホイールも傷みにくく長持ちします」


新たにスタッドレスタイヤを購入するときは、ホイールもセットで購入すると後の履き替え工賃の面でもリーズナブルになるだけではなく、長持ちするというメリットもあります。オートバックスではタイヤとホイールのセットも豊富に取り揃えています。タイヤ、ホイール選びに迷ったらお気軽に店頭スタッフにお声がけください。

タイヤ交換 Q & A

A ご予約可能です。
ただし一部店舗では承っていない場合がございます。
作業をご希望の店舗までお問い合わせください。
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A タイヤを新規でご購入いただく場合・お持ち込みの場合、ノーマル(夏)タイヤ⇔スタッドレスタイヤの履き替え(脱着)等、作業内容・車種によって変わります。
目安工賃・目安作業時間はこちらよりご確認ください。
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