タイヤ交換 基礎知識

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プリウスに最適なタイヤとは!? 選び方と費用を解説

プリウスは世界初の量産型ハイブリッドカーとして世界中で人気を集めました。現在でも日本を代表するエコカーの1台といっても過言ではありません。 圧倒的な低燃費を実現しているのはハイブリッドシステムにほかなりませんが、ハイブリッド以外にも低燃費に影響するポイントがあります。それはタイヤです。 タイヤの転がり抵抗は燃費に直接影響するため、低燃費を維持するためにタイヤのメンテナンスは欠かせません。また、安全性を保つためにもタイヤのメンテナンスは重要です。 初代が登場して以来、四半世紀にわたって人気を保ち続けるプリウスについてタイヤ交換の方法を解説します。

目次

プリウスのタイヤ交換をすべきタイミングと見極め方


プリウスの外観

プリウスのタイヤはいつ、どのようになったタイミングで交換すべきなのでしょうか。 ここではその判別方法をご紹介します。


プリウスのタイヤは使い始めて約4年経ったら交換する

プリウスのタイヤは、一般的な車と同様に使い初めから4~5年程度で交換時期を迎えます。 タイヤはゴムでできていますので、紫外線を浴び続けたり風雪にさらされることで例外なく劣化が進みます。劣化は走行距離とは無関係で、4年の間、わずかな距離しか走っていなかったとしても、劣化が進んでしまいます。

タイヤが劣化すると、ゴムの柔軟性が失われて本来の性能が損なわれ、グリップやウェット性能が衰えて安全性が低下するようになります。また、ゴムが硬化することでタイヤの表面にヒビが入り、割れたりすることもあります。 このような症状が見られる場合にも交換時期が訪れたと判断すべきです。

タイヤは消耗品です。使い始めてから4~5年経ったら交換しましょう。


スリップサイン

プリウスのタイヤにスリップサインが表れたら交換する

スリップサインはすべてのタイヤに設けられている、摩耗の進行を示すチェックマークです。 プリウスに装着されているタイヤの使用限界はスリップサインで確認することができます。タイヤの接地面であるトレッドパターンには、一部だけ溝が底上げされているところがあります。 サイドウォールに▲のマークがあるところを目印としてその延長線上にあるトレッドの溝をチェックしてください。 溝の底上げされた部分とトレッド表面の高さが同じになると残りの溝の深さが1.6mm以下になったことがわかるようになっており、これがタイヤの使用限界を示す「スリップサイン」です。

気をつけたいのは、スリップサインが出ていなければ交換しなくて良いわけではないということです。 残り溝の深さが4mm以下になるとウェット路面での排水性能が低下して、高速道路ではハイドロプレーニング現象を起こしやすくなります。スリップサインが出ていなくても残り溝が浅くなったらプリウスのタイヤは早めに交換しましょう。


残り溝が1.6mm以下になると車検に合格しない

スリップサインが出たタイヤで公道を走ることは法律で禁じられており、車検も通りません。


プリウスのタイヤがパンクしたら交換する

もし万が一プリウスのタイヤがパンクをしたら、安全な場所に停めて車載の応急処置キットを利用するかロードサービスにレスキューを依頼します。タイヤはトレッド面であれば修理が可能ですが、サイドウォールの修理はできません。またバーストなどタイヤの一部が裂けてしまったときも修復不可です。修復したタイヤは一定の速度以下であれば走行を続けることもできますが、本来の性能を取り戻すことはできませんので、一度パンクしてしまったプリウスのタイヤは早めに新品へ交換しましょう。


スタッドレスとサマータイヤの入れ替えに合わせて交換する

スタッドレスタイヤからサマータイヤへ、またその逆としてサマータイヤからスタッドレスタイヤへ交換するタイミングもタイヤを新調するのに適した機会です。 タイヤを取り外すため普段は見られないタイヤの内側を含め全周をくまなくチェックすることができるからです。異物が刺さっていたり、著しく偏摩耗していたり、サイドウォールがカットしていたりといったことも一目瞭然です。 また、タイヤを入れ替えるタイミングであれば交換の手間を一度に済ますことができるので、車を持ち込む手間を省き、メンテナンスの時短にもなり得ます。

プリウスのタイヤの選び方


プリウスのタイヤを交換するタイミングが訪れたら、今お乗りのプリウスのタイヤサイズを調べましょう。 ここではまずプリウスに採用されている純正タイヤのサイズをご案内します。


プリウスに採用されている純正タイヤサイズ

プリウスには、1997年に登場した初代(NHW10/NHW11)、2003年にフルモデルチェンジした2代目(NHW20)、2012年に登場した3代目(ZVW30)、2015年から現行モデルとなった4代目(DAA-ZVW50/ZVW51/ZVW55)があります。今お乗りのプリウスがいずれに該当するのかはグローブボックスなどに備え付けられた車検証の「型式」欄を見ればすぐに判別できます。 1~4代目プリウスに採用されているタイヤサイズはそれぞれ異なります。


4代目プリウスに採用されているタイヤサイズ

215/45R17
195/65R15


3代目プリウスに採用されているタイヤサイズ

215/40R18
215/45R17
195/65R15
185/65R15


2代目プリウスに採用されているタイヤサイズ

195/55R16
185/65R15


初代プリウスに採用されているタイヤサイズ

185/55R15
165/65R15


ご自身のプリウスのタイヤサイズをチェックする方法

同じ世代のプリウスでも、グレードや特別仕様車オプションなどによって装着していたタイヤサイズが異なります。また中古車で手に入れたプリウスであれば、もともと装着されていたものとは異なるサイズのタイヤを履いている可能性もあります。そのため、タイヤ交換時には必ず実際に履いているタイヤのサイズを調べましょう。タイヤのサイドウォールを見るとタイヤサイズが表記されています。


サイドウォールの表記

タイヤサイズの見方・読み方

プリウスのサイズ表記例:195/65R15
195:タイヤの幅
65:タイヤの扁平率
15:組み合わされるホイールのサイズ

タイヤサイズの読み方は、上記を例にとると「イチキュウゴ・ロクゴ・アール・ジュウゴ」などが一般的です。この表記からは、タイヤの幅が195mm、扁平率が65%、組み合わされるホイールサイズが15インチであることがわかります。Rはラジアルタイヤであることを表します。ラジアルタイヤとはタイヤの構造を示すもので、現在の主流となっています。

タイヤサイズを間違うと、タイヤを装着できなかったり、装着できてもタイヤが車体に干渉してしまったり、スピードメーターに誤差が発生することがあります。少しでも、不安に感じられたら、お近くのオートバックスまでお尋ねください。


プリウスに合う省燃費タイヤを選ぶ

プリウスの性能を維持するにはタイヤ選びが重要です。その理由はタイヤとホイールが燃費と走行性能に与える影響が大きいからです。例えば、プリウスのホイールにはカバーに覆われているタイプであっても軽量の鍛造アルミホイールが採用されています。これはホイールを軽量化することで燃費を稼ぐのが狙いといわれています。

一方、タイヤについては転がり抵抗の少ないものが採用されています。プリウスのタイヤを交換するときは、転がり抵抗の少ない低燃費タイヤを選ぶようにしたいところです。以前は、転がり抵抗の少ないタイヤはウェット性能の両立が難しいとされてきましたが、現在では少ない転がり抵抗と優れたウェット性能を備える低燃費タイヤもあり、グレーディング制度(等級制度)で簡単にチェックすることができます。


タイヤのラベリング制度

ラベリング制度とはJATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めたもので、タイヤごとに低燃費と安全性が一定レベルを満たしていることを示すものです。ラベル上段の「AAA」「AA」「A」「B」「C」が、タイヤの転がり抵抗を表します。この制度において低燃費タイヤとして認められるのは、転がり性能が「AAA」~「A」であり、なおかつウェットグリップ性能が「a」から「d」のいずれかに等級づけられているものです。プリウスには低燃費タイヤがおすすめです。

> 「転がり抵抗」「ウェット性能」についてはこちら

プリウスのタイヤ交換費用の目安

プリウスのタイヤはサイズによって価格が異なります。ここではサイズ別に価格の相場をご紹介します。またタイヤを交換するときは、タイヤの購入費に加えて交換工賃が発生します。


215/40R18のタイヤ価格の目安

税込42,457円/本~税込17,380円/本
1台分4本を購入した場合の概算:税込169,828円~税込69,520円/台


215/45R17のタイヤ価格の目安

税込30,190円/本~税込5,720円/本
1台分4本を購入した場合の概算:税込120,760円~税込22,880円/台


195/55R16のタイヤ価格の目安

税込18,310円/本~税込11,770円/本
1台分4本を購入した場合の概算:税込73,240円~税込47,080円/台


195/65R15のタイヤ価格の目安

税込17,020円/本~税込4,290円/本
1台分4本を購入した場合の概算:税込68,080円~税込17,160円/台


185/65R15のタイヤ価格の目安

税込15,340円/本~税込4,290円/本
1台分4本を購入した場合の概算:税込61,360円~税込17,160円/台


185/55R15のタイヤ価格の目安

税込17,710円/本~税込8,140円/本
1台分4本を購入した場合の概算:税込70,840円~税込32,560円/台


165/65R15のタイヤ価格の目安

税込11,180円前後/本 1台分4本を購入した場合の概算:税込44,720円前後/台


タイヤ交換工賃の目安

例えば、プリウスに履かせる16インチのタイヤをオートバックスで購入して交換すると、1台分(4本)の工賃は税込6,160円~が目安となります。これはタイヤ&ホイール脱着、タイヤとホイールの組み替え、バランス調整なども含まれています。

交換工賃の目安

タイヤサイズが15~16インチの場合:税込6,160円~
タイヤサイズが17~18インチの場合:税込8,360円~

プリウスのタイヤをオートバックスで交換するメリット

プリウスのタイヤ交換にオートバックスをおすすめさせていただく理由を以下ご案内いたします。


安心の100km点検を無料で受けることができる

オートバックスでタイヤを交換していただくと、無料で「100km点検」をお受けいただけます。タイヤ&ホイールの装着状態はもちろんのこと、タイヤの空気圧などもチェックいたします。しかも、タイヤを取り付けた店舗に限らず全国のオートバックスで受けていただくことができます。


取り付け工賃コミコミセットを選ぶことができる

オートバックスではタイヤ価格と交換工賃をセットにした「取り付け工賃コミコミセット」が選べます。タイヤをどこで買おうか、どこで取り付けるのがお得だろうか、と頭を悩ませず、トータルコストでお得に交換できます。もちろん安全かつ安心なドライブに欠かせないタイヤのバランス調整も価格に含まれています。


「あんしんタイヤ補償」に加入することができる

オートバックスでタイヤ4本を購入してプリウスに取り付けていただくと「あんしんタイヤ補償」に加入することができます。これはパンクやピンチカットなどによってタイヤを交換しなければならなくなったとき、お得に交換できる補償です。しかも、パンクしたのがタイヤ1本でも4本すべてを新品に交換できます。補償期間が購入後30ヵ月と長いのもご好評をいただいています。 ※補償開始日から開始日当日を含めて180日以内にパンクが発生した場合は、交換・取り付けするタイヤは2本を上限とし、販売価格帯ごとの補償限度額の50%を補償上限とします。

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まとめ

オートバックスではプリウスのタイヤをお得かつスマートに交換していただくことができます。また、タイヤを長持ちさせるローテーションや夏季のスタッドレスタイヤのお預かりなど、プリウスのタイヤに関するメンテナンスをトータルでサポートいたします。タイヤ交換に加えてオイル交換やバッテリー交換、そして車検まで、プリウスを安全にそして快適に乗り続けられるようサポートいたしますので、ぜひお近くのオートバックスへお立ち寄りください。 ※スタッドレスタイヤのお預かりができない店舗もございます。

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タイヤ交換 Q & A

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ただし一部店舗では承っていない場合がございます。
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A タイヤを新規でご購入いただく場合・お持ち込みの場合、ノーマル(夏)タイヤ⇔スタッドレスタイヤの履き替え(脱着)等、作業内容・車種によって変わります。
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