タイヤ点検実施中!!
今回は、『なぜ、残溝2mmでタイヤ交換が必要なの
か』について、ご紹介したいと思います。
当店でタイヤのお問合せをいただくお客様から頻繁に言
われるのが『スタンドで溝が少なくなっているから交換
した方がいい』もしくは『ディーラーで定期点検を受け
たらタイヤ溝の残りが2mm弱(or古くなってる)と言
われたけどほんとに交換した方がいいのか』etc...質問
を頂く事が多くあります。
車検に不適合な残溝は1.6mm以下と定められていま
す。
ではなぜ、『スタンド・ディーラ・オートバックス』は
2mmになったら交換を勧めるのか、明確な根拠があり
ます。
●制動距離は残溝2mmより急激に低下します。
新品時は、時速80kmでの制動距離は条件にもより
異なりますが約40mです。しかし、2mmを切ると同
じスピードでブレーキをかける時、約60mと約20m
も増加します。
安全に止まるためにも2mmでのタイヤ交換をオススメ
させていただいています。
●タイヤが古くなると?
タイヤの寿命は溝がなくなるまでと思っているお客様
多いのではないでしょうか?
しかし、タイヤの寿命は溝だけではありません。作られ
てからの年数も関係してきます。
タイヤの寿命(使用年数)として言われているもので多
いいのは『4~5年ほど)とされています。
上記の年数経つと、タイヤのゴムが固くなり、制動に距
離(時間)を要したり、タイヤ本体にヒビが発生し、
『パンク』や『ピンチカット』といった現象が発生し
『パンクリスク』・『バーストのリスク』が増大しま
す。
安心に乗るためにも、『タイヤの使用年数』も確認しま
しょう。
当店では、タイヤ溝・製造年数の確認の点検を無料で実
施しています。ぜひ、当店スタッフまでお気軽にお声が
け下さい。
タイヤのお見積も無料で実施していますので、是非タイ
ヤ交換をご検討中のお客様もスタッフまでおたずねくだ
さい。