「白ナンバー車」も対象に。進むアルコールチェック義務化と企業の対応

2022年の道路交通法施行規則の改正により、従来はバスやトラックなどの「緑ナンバー」が対象だったアルコールチェック義務が、営業車や社用車などの「白ナンバー車」を保有する企業にも広がりました。

「飲酒運転をさせない」という社会的責任が、今、すべての企業に求められています。

今回のコラムでは、ついに白ナンバー事業者にも義務化された酒気帯びの点呼確認方法について詳しくご紹介します。

なぜ、「白ナンバー車」が対象に?

過去には、営業車を使った重大な飲酒事故がたびたび報道され、企業の安全管理体制が問われるようになりました。背景には、「運送業ではないから対象外」という甘い認識が一部であったことも否めません。

そこで警察庁は2022年4月に制度を改正し、一定台数以上の白ナンバー車を保有する事業所に対しても、運転前後のアルコールチェックを義務化しました。

白ナンバー事業者でもアルコールチェックが義務化

酒気帯び確認をするタイミング

目視確認の内容

アルコール検知器の性能等

違反したらどうなるの?

他の事業所の自動車を運転する場合

安全運転管理者の不在時

点呼確認を効率化するクラウド型アルコールチェッカー

点呼確認には時間とコストがかかるうえに、なりすましのリスクもあります。
また、直行直帰のケースでは酒気帯びの確認が困難です。この場合は、さまざまなリスクを軽減し、点呼確認を効率化できるアルコールチェッカーを使用しましょう。

オートバックスセブンのクラウド型アルコールチェッカー「FLEETGUIDE」は、安全運転管理者と運転者の手間やコストを削減できます。その特徴について詳しく見ていきましょう。

遠隔地でのアルコールチェック

測定データの即時クラウド記録とダウンロード

クラウド型社用車管理管理システム FLEETGUIDE(フリートガイド)

アルコールチェックから社用車管理まで!オートバックスにお任せ

ページトップへ