エンジンオイル交換 基礎知識

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ミニバンにおすすめのエンジンオイル交換を徹底解説

広いプライベート空間を生み出してくれるミニバンは、人気が衰えない車種です。セレナ、ノア・ヴォクシー、ステップワゴンと魅力的な選択肢が多く、愛用しているドライバーの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ミニバンの満足度を高めるキーワードのひとつに「快適性」があります。実はメンテナンスの要ともいえるエンジンオイル交換がミニバンの快適性に少なからず影響していることをご存じでしょうか。今回はミニバンに快適に乗り続けるためのエンジンオイル交換について解説します。

目次

ミニバンのエンジンオイル交換が大切な理由


定期的なエンジンオイル交換はミニバンの快適さを保つカギ

ミニバンの魅力のひとつは、大人数でワイワイと楽しみながら移動できることではないでしょうか。当然、車内の会話も盛り上がり、楽しいドライブはロングドライブの機会を増やします。せっかくの楽しいロングドライブには快適さを求めたいものです。

そんなミニバンの快適さのカギを握るのが、エンジンオイル交換であることをご存じでしょうか。定期的にエンジンオイルを交換するとミニバン本来の快適さをキープすることができます。逆にエンジンオイル交換を怠ると車内で振動や騒音が大きくなるなど、快適性が損なわれてしまいます。

その理由はエンジンオイルの働きにあります。エンジンオイルの大きな役割のひとつはエンジン内部の金属部品が摩耗しないように潤滑することです。エンジンオイルは走行距離と時間の経過に応じて劣化します。劣化とともに潤滑性能は低下してしまい、潤滑性能が落ちると金属パーツが接する部分の抵抗が大きくなり滑らかに動かなくなります。その結果エンジン各部の振動や騒音が大きくなってしまうのです。


整備シーン

ミニバンのエンジンオイルを交換しないとどうなる?

定期的にエンジンオイルを交換しないと車内の快適さが損なわれるだけではありません。エンジンオイルには潤滑作用のほかにも、密封作用、冷却作用、清浄作用、応力分散作用、防錆作用といった働きがあります。

密閉作用はエンジンの燃焼室の気密性を高めるもので、燃料を爆発させ、効率よくピストンを押し下げるのに貢献します。密閉性が悪くなるとエンジンのパワーやレスポンスも悪化します。

冷却作用はエンジン各部の熱をエンジンオイルが吸収して分散させる働きをします。エンジンは冷却水(クーラント)で冷やされていますが、エンジンオイルにもその役割があります。

エンジンオイルは清浄作用としてエンジン内部の汚れを集めることでエンジンの不調を防ぐ働きをします。 エンジン内部に燃料の燃えカスやエンジン各部の摩耗による汚れが堆積することでエンジン不調の原因となります。エンジンオイルがエンジン各部を循環しながら汚れをキャッチしエンジン不調の予防をしています。 エンジンオイルが黒く汚れていくのはしっかりと汚れをキャッチしているためです。また、オイルフィルター(オイルエレメント)はその汚れを濾過する役割を担っています。

応力分散作用とは、クランクシャフトとコンロッドの接続部など大きな力がかかる部分の隙間にエンジンオイルが入り込んで衝撃を和らげる働きのことを指します。

そして、防錆作用はエンジン内部の金属部品が錆びることを防ぐ働きです。

エンジンオイルの交換を怠ると…

潤滑作用の低下→エンジンの振動や騒音が大きくなる、エンジンがダメージを受ける
密封作用の低下→パワーやレスポンスの低下、燃費が悪くなる
冷却作用の低下→エンジン性能が低下、エンジンがダメージを受ける
清浄作用の低下→エンジン性能が低下、長期的にはエンジントラブルにつながる
応力分散作用の低下→振動や騒音が大きくなる、エンジンがダメージを受ける
防錆作用の低下→エンジン内部に錆が発生する

ミニバンのエンジンオイル交換のおすすめ頻度


整備シーン

国産自動車メーカーが推奨する「交換時期の目安」を一例としてご紹介します。

ミニバンは乗車定員が7~8名であり大勢で乗れるのが魅力です。同時に、ラゲージルームにキャンプ道具などを満載して山間部のキャンプ場まで峠道を走るといったシチュエーションも珍しくありません。このように、負荷が大きい状態で走り続けることはシビアコンディションの1つです。シビアコンディションとは、一般的に想定されるよりも過酷な状況で車を走らせることを指します。

ミニバンの一般的なエンジンオイル交換目安

標準交換時期 1年毎または15,000km
シビアコンディション 6か月毎または7,500km

オートバックス推奨交換目安

上記の一般的な目安には「あくまでも目安です。早め早めの交換をおすすめします」と注釈が添えられています。オートバックスでは日本の乗用車の使用環境はシビアコンディションであることを想定し、良い状態を維持するために早めのエンジンオイル交換をおすすめしています。

オートバックス推奨交換目安 6ヶ月または5,000㎞


ミニバンのエンジンオイル注ぎ足しはOK? NG?

走行するとエンジンオイルは若干量ではありますが減っていく傾向にあります。エンジンオイルの一部は燃焼室に入って燃料と一緒に燃焼されるからです。そこでエンジンオイルの量を適正に保つためにエンジンオイルを注ぎ足すことがあります。ただし、オイルの注ぎ足しにはOKなケースとNGなケースがあります。

OKなのはエンジンオイル交換サイクルを迎える前の注ぎ足しです。適切な時期にエンジンオイル交換をされている場合に適量のエンジンオイルを足すことは問題ありません。

一方でNGなのは、エンジンオイルの交換サイクルを過ぎているにもかかわらず、エンジンオイルを足しながら乗り続けることです。もちろんエンジンオイルが不足しているよりは足した方が一時的にはベターなのは言うまでもありません。しかしそのまま乗り続けることはエンジンの内部に汚れが堆積するなどエンジン不調や不具合の原因になります。ミニバンのエンジンオイルは定期的に交換しながら必要に応じて注ぎ足すようにしましょう。

ミニバンにおすすめのエンジンオイルと交換費用

整備シーン

ミニバンのエンジンにも他の一般的な車種と同様に粘度の低いエンジンオイルが純正採用されることが多くなっています。セレナ、ノア、ヴォクシー、ステップワゴンともにメーカー指定されているオイルの粘度は0W-20が主流であり、その他にも0W-16などが一般的になっています。また一部には5W-20が使われることもあります。つまりミニバンには低燃費タイプの高品質なエンジンオイルを利用するのがおすすめです。

エンジンオイル価格の相場・目安

0W-16の場合:税込2,480円~税込6,980円/4L缶

エンジンオイル交換工賃の目安

税込550円~

ミニバンのエンジンオイル交換はオートバックスがおすすめ


整備シーン

オートバックスならエンジンオイル交換を予約できる

ミニバンのエンジンオイル交換にオートバックスがおすすめな理由として、事前に作業日時をご予約いただけることがあげられます。愛車を労りたい一方で貴重な休日の時間は有効に使いたいと考えるミニバンオーナーは多いはず。オートバックスならウェブサイトやアプリを使って365日24時間いつでもエンジンオイル交換のご予約をしていただくことができます。

ミニバンのエンジンオイル交換が初めてでもご安心ください。ご来店いただきましたらカウンターまでお越しください。スタッフがお乗りのミニバンに最適なエンジンオイルをお客様のカーライフに寄り添ってご提案いたします。


お得にオイル交換できる「メンテナンス会員」がある

ミニバンのエンジンオイル交換は定期的に行うことが必須です。欠かさず定期的にメンテナンスするからこそ、ランニングコストが気になるのは当然のことです。そこでご提案したいのがオートバックスのメンテナンス会員へのご加入です。

オートバックスのメンテナンス会員は税込み1,100円/年間(継続料税込み550円)で入会でき、加入期間中に何度オイルを交換しても基本工賃は無料です。エンジンオイルと同時に交換するオイルフィルター(オイルエレメント)の交換基本工賃も無料です。 その他、ワイパー交換の基本工賃が無料など、継続的にお車のメンテナンスをする上で、とてもお得で充実したサービス内容となっております。

メンテナンス会員入会費

メンテナンス会員入会費 税込1,100円/年間(継続料は税込550円)

まとめ


接客シーン

大人数でワイワイと話しながらロングドライブを楽しむためには、ミニバンの車内の快適さをキープすることが重要です。 ミニバンの車内を快適に保つには定期的にエンジンオイルを交換することが必須です。適切なエンジンオイル交換はミニバン本来の快適さを維持するだけでなく、グッドコンディションが保たれることが、故障などのトラブルを減らし、長く乗り続けられることにもつながります。 オートバックスはメンテナンス会員やアプリなどを用意して、より気持ちよくドライブしていただけるようミニバンオーナーを全力でサポートいたします。ぜひお近くのオートバックスへお立ち寄りください。

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エンジンオイル交換 Q & A

A オイル交換の『オイル』とは、一般的に自動車のエンジンオイルを指します。
種類は鉱物油・部分合成油・全合成油があります。
車種やエンジン特性、気候条件をはじめとする地理的な環境、使い方などによって、適合するエンジンオイル粘度が変わります。
安全で快適なカーライフのためには、最適なオイルを選ぶとともに、適切なタイミングで定期的に交換することが大切です。
A エンジンオイル交換をやりすぎることによる問題は特にありません。
シビアコンディションと言われるエンジンに負担がかかるような状況が多い場合は、早めの交換がおすすめです。
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