安心かつスマートなカーライフに必携
公式アプリの新機能「車のカルテ」ならメンテナンスが楽々

車に長く大切に乗ろうと考えるドライバーが増えています。一般財団法人自動車検査登録情報協会のレポート「わが国の自動車保有動向」によると、令和3年3月末の乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13.87年。前年に比べて0.36年長期化しており、6年連続の増加で過去最高となっています。また、10年前の平成23年に比べると1.44年延びていることになります。平均使用年数が伸びれば伸びるほど車のメンテナンスはますます重要になります。オートバックスでは煩雑なメンテナンス履歴を一括管理できるよう、公式アプリに新しい機能を追加しました。それが「車のカルテ」です。オートバックスが愛車のかかりつけ医として大切なお車に長く乗るためのサポートをいたします。

車に長く乗るには適切なタイミングでのメンテナンスが必須

半導体供給の都合から新車の生産が停滞していることはご存知の通りです。この傾向はしばらく続くと予想されており、即座には解消されそうにはありません。その影響もあってか中古車市場も高騰しており、乗り換えよりも車検を通す選択をし、継続して乗り続けようという方が増えています。車には消耗部品がたくさんあります。乗れば乗るほど部品の交換が必要になるだけでなく、適切なタイミングで交換、メンテナンスすることが安全かつ安心して車に乗り続けるための必須条件と言えます。

車の寿命を伸ばすのに加えて快調に乗り続けられる

車を「大切にしたい」と考える方はもちろん、車は「走ればそれで十分」と考える方にもメンテナンスは大切です。どんな車も例外なくメンテナンスを受けることを前提に設計されており、消耗部品の交換、給油、調整などを正しいタイミングで実施すると車の寿命をより伸ばすことにつながります。また車本来の性能を発揮させ、パワーや燃費を維持できるのはもちろん、コンディションの整った車を走らせるのは実に気分がよいものです。
トラブルを未然に防いでコストの上昇を避けられる
車を維持して乗り続けるための費用はランニングコストと呼ばれます。メンテナンス費用もその一部であり、メンテナンスの費用をできるだけ抑えたい方は少なくありません。しかし適切なメンテナンスを怠ると深刻な故障や走行中の事故を招くことにもなりかねません。メンテナンスにはこのようなトラブルや事故を未然に防ぐ役割があり、トラブル発生によるコストの上昇を避けることが可能となります。

ちなみにJAFが2020年度に出動したロードサービス(レスキュー)の統計によると、出動理由のワースト1位が「過放電バッテリー」、2位が「タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足」、3位が「破損/劣化バッテリー」となっています。いずれも適切なメンテナンスで避けることができた可能性のあるトラブルです。もちろん不慮のパンクは避けようのないものですが、それがタイヤの摩耗やエア圧不足によるものであれば、やはりトラブルを回避できた可能性が高いと言えます。

「車のカルテ」のメリット

オートバックス公式アプリは2020年10月のリニューアル以来、ダウンロード数が累計200万件に達しています[2021年10月時点]。大好評のアプリに新たに追加された「車のカルテ」機能は、愛車を正しくメンテナンスしたいと考えるドライバーの皆様をスマートにサポートするものです。

プッシュ通知でメンテナンスのタイミングを逃さない
「車のカルテ」はメンテナンス項目ごとに次回の交換推奨時期(交換推奨月)が一覧で確認できます。前回作業した時期やそのときの累計走行距離(オドメーター)に加え、どのメーカーのどのような商品を使ったのかが履歴として確認できます。同じエンジンオイルを使いたいときも一目瞭然です。また各メンテナンスの実施時期がきたらプッシュ通知で知らせてくれるので、うっかりタイミングを逃してしまったということを避けられます。
その場で簡単に作業予約できる
メンテナンスの時期がきたことをアプリで確認したら、その画面から簡単に作業予約できるようになっています。エンジンオイル交換などを、事前にオートバックスの公式サイトからご予約いただく方が増えております。「車のカルテ」ならスマートフォンで24時間365日いつでも、どこからでも予約が可能です。
オートバックスの作業内容が自動入力される
オートバックスにてメンテナンスや点検などの作業を受けると、実施したメンテナンス内容がその日のうちにアプリに反映されます。自動入力されるのでうっかり入力忘れしてしまったということも避けられます。

「車のカルテ」がカバーするメンテナンス7項目

公式アプリの「車のカルテ」は主要交換部品となる7項目など、幅広いメンテナンスをカバーしています。これらの項目は快適かつ安心なカーライフに欠かせないものです。

エンジンオイル

必須となるメンテナンスの筆頭がエンジンオイル交換です。劣化したエンジンオイルを使い続けると、性能が低下、燃費の悪化、ノイズやバイブレーションの増大、さらには深刻なエンジンダメージの発生を招きます。

メンテナンスの目安

走行距離5,000kmごと、または6ヶ月ごと。ターボエンジン搭載車については走行距離2,500kmごと、または3ヶ月ごとの交換を推奨しています。
オイルフィルター
オイルフィルターはエンジンオイルの異物をキャッチする働きがあります。交換を怠って目詰まりを起こすと異物を取り除く働きが著しく低下することになります。
メンテナンスの目安
エンジンオイル交換2回に1回。もしくは1年に1回ごとの交換をおすすめしています。

夏タイヤ

夏タイヤ(ノーマルタイヤ)は残り溝が少なくなると安全性が低下するのに加えて1.6mm以下になると車検には合格しません。

メンテナンスの目安

オートバックスではより安全なドライブをしていただくために残り溝2mmでの交換をおすすめしています。また残り溝が残っている場合でも使用開始から5年が経過すると寿命とされています。
スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤはトレッドゴムの柔軟性に大きく依存しています。スタッドレスタイヤは時間の経過や紫外線などを浴びることで劣化が進んでしまい、劣化するとトレッドゴムが硬化し、積雪路、凍結路などでのトラクションやグリップ性能が低下します。
メンテナンスの目安
スタッドレスタイヤとして正しく性能を発揮するのは新品から約50%摩耗した時点までと言われます。溝の深さが十分に残っている場合であっても、新品から3〜4シーズンを経過したスタッドレスタイヤは交換をおすすめします。

エアコンフィルター

車用のエアコンフィルターは消耗品です。古いフィルターを使い続けると目詰まりによってエアコンの風量が落ちるだけでなく、効きが悪くなることで燃費の悪化を招く原因にもなります。またカビや異臭の発生を抑えるためにも定期的な交換が必要です。

メンテナンスの目安

エアコンフィルターは1年に1度、または走行10,000kmごとに1度の交換がおすすめです。

ワイパー

ワイパーは時間ともに劣化して払拭性能が低下します。正しく窓ガラスを拭き取れないワイパーは視界を確保できず、安全な走行の妨げになり大変危険です。

メンテナンスの目安

ワイパーゴムは半年に1度、ワイパーブレードは1年ごとの交換をおすすめします。

バッテリー

バッテリーは消耗品です。劣化したバッテリーを使い続けるとエンジンの始動性が低下したりヘッドランプが暗くなるといった症状が発生します。

メンテナンスの目安

バッテリーの寿命は使用環境によって左右されるものの、2年から3年に一度の交換を推奨します。

簡単なアプリのダウンロード方法

オートバックスの公式アプリは簡単にダウンロードすることができる無料アプリです。また「車のカルテ」機能だけではなく、オートバックスの会員証になるほか、アプリ限定のお得なクーポンや各種セール・キャンペーン情報が手に入ります。

愛車のメンテナンス情報がアプリでわかります

ダウンロードはこちら

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まとめ

車の維持や管理にメンテナンスが必須とわかってはいても、ついうっかりタイミングを逃してしまったり前回の作業内容を控えるのを忘れていた……ということは決して珍しいことではありません。オートバックスの公式アプリがあれば「車のカルテ」機能を使ってそのようなストレスを簡単に解消できます。安心・安全のための愛車のメンテナンス管理と、カーライフをより快適にするためにも新しい「車のカルテ」をぜひご活用ください。

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