作成日時: 2020/05/07 09:00
更新日時: 2020/11/05 09:00

タイヤ交換の方法と手順、選び方

まさに自動車の「足」として重要な役割を担っているタイヤ。
だからこそ、きちんと選び、適切に交換する必要があるのです。
タイヤ交換と、その選び方の参考になる情報をご紹介します。

タイヤの基本とは?

タイヤの交換はなぜ必要なのか。
そもそもタイヤの役割とは…?
タイヤの基礎知識を確認して最適なタイヤを選びましょう。

目次

タイヤ交換の役割とタイミング

乗車する人や荷物を含めた車体の重さを支え、駆動力や制動力を路面に伝え、路面をグリップすることで車体の走行安定性を保ち、路面の衝撃を吸収緩和して乗り心地の良さを保つ。自動車を走らせるために、こうした重要な役割を担っているのがタイヤ。その健康を保つためには、適切な空気圧点検やローテーション、タイヤ交換が不可欠です。
タイヤは、ゴムを主な素材としていることから、路面との摩擦によって摩耗します。それだけでなく、経年により自然と劣化してしまいます。劣化したタイヤのまま走行を続けていると、パンクやバーストなどのトラブルや事故を引き起こしかねず、非常に危険です。
まず最初に、タイヤ交換すべきタイミングについて確認しておきましょう。

パンクやバーストをしたとき

道路の状態は、天候や場所によって大きく異なります。タイヤは、そうしたさまざまな状態の路面に、直接接しているわけです。そのため、路面の状態などによってはタイヤのトラブルにつながってしまうことがあるのです。
その代表例がパンクでしょう。これは路面に落ちている釘などが刺さり、タイヤの空気が抜けてしまう現象です。また劣化や空気圧不足など、タイヤそのものの状態が不適切である場合、高速走行することによって、タイヤが一気に破裂してしまうバースト現象につながってしまうことも。
こうしたトラブル時には、パンクやバーストしたタイヤを、自動車に積載しているスペアタイヤに交換しましょう。

季節の変わり目

タイヤには主に、ノーマルタイヤと呼ばれる夏用のものと、スタッドレスタイヤやウィンタータイヤと呼ばれる冬用のものがあります。主な違いは素材の性質と、表面に刻まれた溝の深さです。たとえば冬用タイヤは低い気温でもある程度の柔らかさを維持できる素材を、夏用タイヤは高温でも適度な硬度を保てる素材を採用するなど、それぞれの気温や路面温度、そして路面状況に適応するように設計されているのです。それぞれの交換時期の目安は、次のとおりです。

夏用タイヤから冬用タイヤへの交換

初雪の1カ月前がひとつの目安です。過去のデータの平均値から割り出すと、札幌は9月末、東京は12月初旬、大阪や福岡は11月中旬が、冬用タイヤへ交換するタイミングといえます。

冬用タイヤから夏用タイヤへの交換

その冬の最後の降雪日の後がひとつの目安です。過去のデータの平均値から割り出すと、札幌は4月中旬、東京や大阪は3月中旬、福岡は3月初旬が、夏用タイヤへ交換するタイミングといえます。
気象庁にはこうした都市ごとの平年データがありますので、参考にしてみるのも一手です。しかし気象条件は年によって大きく変わることもありますので、その年の気象情報に注意しておくことも大切です。

寿命を迎えたとき

どんなに高性能でも、あるいはロングライフをうたっているものであっても、タイヤには寿命があります。寿命を迎えたタイヤは、安全・安心に走行することができなくなったタイヤととらえることもできます。思わぬトラブルや事故につながるリスクがあり危険ですので、すぐに交換しましょう。走行距離や使い方、駐車している場所の環境、保存状態などによっても異なりますが、一般的には次のような方法で、タイヤの寿命を見分けることができます。

> タイヤのセルフ点検方法 記事を読む

タイヤの寿命の見分け方


スリップサインで見分ける

タイヤには、寿命を知らせる目印があります。それがスリップサインと呼ばれるもの。タイヤの側面にある▲印の延長線上にある溝の中に、設置されています。通常、未使用の新品タイヤの溝には、8㎜程度の深さがあります。走行してタイヤの摩耗が進むと、この溝が浅くなっていくのです。タイヤの溝には、タイヤ表面と路面の間の水を排出し、雨天でもグリップ性能を保つ役割があります。溝が浅くなったタイヤで濡れた道路を走ると、タイヤが路面から浮き上がるハイドロプレーニング現象が起きる可能性もあり、非常に危険です。そのため、溝が1.6㎜になるとスリップサインが表れ、タイヤの寿命を確認できるようになっているのです。一か所でもスリップサインが見えたら、即座にタイヤを交換しましょう。
しかしスリップサインは、あくまでも法で定められた最低ラインの目印であって、実は溝の深さが新品時の半分に達すると、如実にグリップ性能が落ちるともいわれています。日頃からタイヤの溝をチェックして、スリップサインが出るのを待たず、早めの交換を心がけましょう。

外見で見分ける

タイヤの表面がひび割れていたり、傷がある場合にも、交換が必要です。駐車時に縁石でタイヤの側面を擦ってしまった場合なども同様です。まだ寿命とするには早いと思っても、傷のあるタイヤのまま走っていると、知らぬ間に傷から劣化が広がり、パンクやバーストといったトラブルにつながる危険さえあるのです。ひび割れや傷についてはその場所や深さによって対処が異なります。溝部にできた場合はすぐにタイヤ交換をしましょう。

走行距離で見分ける

自動車の使い方や道路の環境、駐車場所の条件などによっても異なりますが、走行距離も覚えておきたいひとつの目安です。一般的に、走行距離5000㎞ごとに、タイヤの溝は1mm摩耗するとされています。そうすると、およそ3万㎞程度でスリップサインが出る計算になり、交換のタイミングと考えられるわけです。しかし走行距離が短くとも、舗装の状態が悪い道や、直射日光にさらされるような場所では、劣化が早く進み、3万㎞に達する前にタイヤ交換のタイミングを迎えることもあるので、注意が必要です。

製造年から見分ける

各メーカーは、タイヤ交換の目安のひとつを、使用開始から4~5年としています。これは、いわばタイヤの消費期限です。見た目にひび割れや傷がなく、溝の深さが適切であっても、タイヤは経年と共に自然に劣化していきます。また外見からはわからないところで、劣化が進行している場合もあるのです。ほとんど自動車に乗らない、あるいは環境条件の良い場所に保管していたなどの理由から、どんなに問題がないように見えるタイヤであっても、消費期限を迎えたら交換しましょう。
2000年以降に製造されたタイヤは、側面に4ケタの数字で製造年が記されています。頭の2ケタが週で、その年の何週目に製造されたかを示しています。それに続く2ケタは、製造年の下2ケタです。「0615」とあった場合には、2015年の6週目、つまり2月に製造されたという意味です。新しいタイヤを買う際には、ぜひ製造年もチェックしておきましょう。

 

一般的に冬用タイヤのゴムは、冬季の性能向上のために柔らかい素材を採用しています。その分、同じ環境で使った場合には、夏用タイヤより摩耗も硬化も早く、つまり比較的寿命が早い場合が多いことも、覚えておきたいポイントです。

タイヤ交換の方法と流れ

タイヤ交換の方法は主に3通り。ホイールにセットされた状態のタイヤをホイールごと付け替える「履き替え」、ホイールは使い回してタイヤのみを取り換える「組み換え」、そしてタイヤの位置を変える「ローテーション」です。組み換えは専用の機械を用いてプロが作業を行うものとなりますが、「履き替えやローテーション」はプロの手に任せることも、自分自身の手でチャレンジすることも可能です。ここでは、ホイールにセットされた状態のタイヤを取り換える、「履き替え」の手順をご紹介します。
※セルフ交換の手順はこちらでご紹介しますが、作業にはリスクがございます。作業によって発生した故障・事故等は責任を負いかねます。ご自身の責任となることを予めご了承ください。

オートバックスにてタイヤ交換をお任せいただく場合(予約)

STEP1 タイヤを準備する

新しくご購入いただく場合は、オートバックスの店舗、またはウェブサイトから、タイヤを選んでご購入いただきます。どれを選んだらいいのか迷った時には、お気軽にスタッフにご相談ください。あるいはスタッドレスタイヤなどの場合、ご自身で保管されているタイヤを交換することも可能です。

STEP2 タイヤ交換作業を予約する

都合の合う日時から、オートバックスの公式アプリ、またはホームページにてタイヤ交換作業をご予約いただきます。

STEP3 当日 オートバックスの店舗へ

予約時間の10~15分前までに、作業を担当するオートバックス店舗へお越しいただき、レジカウンターにてタイヤ交換を予約している旨をお伝えください。
スタッフの案内で入庫していただきます。
作業の間は待合室をご用意しているので、そちらか店内をご覧になりながらお待ちいただきます。
作業時間の目安はおよそ30分~1時間程度です。
作業が終了しましたら、スタッフよりご案内がありますので、作業場のお車までお越しいただき、作業結果のご確認をいただいて終了となります。。

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ご自身で交換される場合

①タイヤと工具を準備

新しく購入したものや、前のシーズンに使ったスタッドレスタイヤなど、交換するタイヤを用意します。交換後すぐに走行できるよう、空気圧が適切かどうかを事前にチェックしておくと安心です。同時に、作業に必要な工具も準備しておきましょう。ジャッキ、レンチ、マイナスドライバーは最低限必要。十字レンチやトルクレンチを使うと、より作業がしやすくなります。また、ケガ防止のため、軍手も用意しておきましょう。

②ジャッキアップ

傾斜がなく、かつ、アスファルトなど硬い路面の場所を選んで車体をジャッキアップし、タイヤを外せる状態にします。車載されているものをはじめ、一般的なジャッキを使用する場合は、1回ジャッキアップするごとにタイヤ1本ずつ、あるいはフロントタイヤ2本/リアタイヤ2本ずつの交換作業をします。

③ナットを外す

タイヤを外すため、レンチ類を使って、タイヤとホイールを留めているナットを外します。一般的に、ホイール1本につき4~5個のナットで留められているので、すべてのタイヤを履き替える場合には、少なくとも16個以上のナットを外すことになります。この時に、外したナットを紛失しないよう注意しましょう。

④タイヤを車体につける

新しいタイヤをナットで締めていき、取り付けます。タイヤに回転方向の指定がある場合は、間違った位置に取り付けないように注意しましょう。タイヤの回転方向は、タイヤ側面に矢印状のマークなどで示されています。
トルクレンチで規定のトルクで締め付けたら、タイヤ交換は完了です。

⑤タイヤを廃棄する

取り外したタイヤを保管、または廃棄します。廃棄する場合、タイヤは粗大ごみに出すことができないため、専門業者に依頼することになります。各自治体などに問い合わせて依頼しましょう。なお、オートバックスをはじめとするカー用品専門店などに引き取ってもらえる場合もあります。
※オートバックスで引き取らせていただく場合、廃タイヤ料金を頂戴しております

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タイヤ交換作業の内容・所要時間・工賃の目安

タイヤ交換をプロに依頼する理由は、何も手間や時間の節約だけではありません。その最大のメリットは、タイヤの健康チェックに関しても安心して任せられることでしょう。ここでは、プロだからこそできる作業の例と、オートバックスに依頼される場合の工賃や所要時間の目安をご紹介します。

タイヤ関連作業の例

安全で快適に走行するため、定期的なタイヤ交換の他にもやっておきたい作業には次のようなものがあります。プロにタイヤ交換を依頼した場合には、同時に実施しておくと安心です。

◆バランス調整

タイヤは、実は真円ではありません。そのため、走行中は上下/左右に微妙なブレが起きているのです。ブレがあるまま走行していると、特に高速走行中には乗員が認識できるほどの騒音や振動を生じさせることも。ホイールとタイヤのバランスを調整し、このブレをなくすのが「バランス調整」作業です。専用の機械でタイヤを回転させてバランスを計測し、金属製のウェイトを取り付けてブレを解消させます。

◆ローテーション

タイヤは、同じ位置に取り付けたまま走行し続けていると、偏りが生じます。特定の位置だけ摩耗が激しくなる偏摩耗が起こったり、前輪と後輪、あるいは左右で摩耗具合が異なってくることもあるのです。そうした現象を防ぎ、4本のタイヤそれぞれが満遍なく使われるようにするためには、定期的にタイヤの位置を入れ替える「ローテーション」作業が有効です。

◆パーツ交換

自動車を走行させれば、タイヤやホイールだけでなく、ナットやエアバルブといったパーツ類も経年とともに劣化、消耗します。また見た目には気づかなくとも、金属疲労などの現象を起こしていることもあるのです。そのため、パーツ類も適切な交換が必要です。

工賃・所要時間の目安

上記のような作業を含め、タイヤの扱いをオートバックスに依頼された場合の、それぞれの価格と所要時間の目安をご紹介します。

目安工賃
(税抜)
作業時間
タイヤ・ホイール交換【1本~】 1,000円~ 15分~
ホイールバランス調整【1本~】 1,000円~ 15分~
ゴムバルブ交換【1本~】 500円~ 15分~
窒素ガス充填・補充【1本~】 500円~ 15分~
タイヤローテーション【1台分】 2,000円~ 15分~
タイヤ履き替え(付け替え)【1台分】 2,000円~ 15分~
パンク修理【1ヶ所~】 1,500円~ 15分~

タイヤといっても、そのサイズや扁平率はそれぞれ異なります。また車種などによって、タイヤに関する作業の負荷や難易度、時間も変わってきます。依頼される場合には、店舗スタッフにお確かめください。

タイヤの選び方

タイヤを変えるだけで、乗り心地や静粛性、グリップ性能などにも変化が表れます。装着したタイヤが、車種と乗り方、相性の良い路面の組み合わせにぴったりとマッチした際には、エンジンの調子が良くなったのではないか?と感じることさえあるほどです。ご自身の車種や乗り方から重視したい性能なども考え合わせて、最適な1本を選ぶことが大切です。ここでは、タイヤ選びの目安となる情報をご紹介します。
タイヤを選ぶ際には、事前に適合するタイヤサイズを確認しておきましょう。タイヤサイズは、たとえば「235/45ZR17」のような記号で、タイヤの側面に記されています。頭の「235」に当たる数字はタイヤ幅(㎜)。/の後ろの「45」は扁平率で数字が小さくなるほど、扁平率が低く薄くなることを示しています。それに続く「ZR」は対応可能な走行速度の表示で、アルファベット順が進むほど、高速対応力が高いことを示しています。ちなみにZRは、時速240㎞以上に対応可能とする表示です。最後の「17」はリム径(=ホイールサイズ)のインチ表示を表しています。フロントとリアでサイズが違う車種もあるので、それぞれ確認しておきましょう。

タイヤの種類

タイヤの種類に関する考え方は、大きく分けて2つあり季節と性能です。 それぞれについて、ご紹介します。

【季節に応じたタイヤ】

◆サマータイヤ(ノーマルタイヤ)

降雪や路面の凍結のない地域では、1年中使われることが少なくない、もっとも一般的なタイヤです。高温にも低温にも耐えられる耐久力があり、省燃費性をはじめ直進安定性や静粛性、排水性など、すべての性能においてバランスが良いことが特徴です。

◆スタッドレスタイヤ

雪上も走行できる、冬用の代表的なタイヤです。雪が降るような低温時でも硬化しにくいゴムを素材とし、冬季の路面のグリップ力に優れています。ノーマルタイヤよりも接地面にある溝が深く、排水性が高いことも特徴です。

◆オールシーズンタイヤ

スタッドレスタイヤより雪上での性能は劣るものの、ノーマルタイヤだけでは危険なシャーベット状程度の路面なら対応できるタイヤ。スタッドレスタイヤと同様に、比較的深い溝を備えています。主に、年に数回しか降雪しないような地域で、近年人気となっているタイヤです。夏冬の履き替えが不要な利便性と、雨天時も安定した性能を発揮します。

【性能に特徴があるタイヤ】

◆ハイパフォーマンスタイヤ

ハイパワーな自動車の動力と制動力にも対応できる高性能タイヤです。一般的には、サイドウォールの剛性が高く、高速走行時にも扁平しにくい大径のタイヤ(ロープロファイルタイヤ)になります。グリップ力と剛性感が高く、コーナリング時の安定性に優れていることも特徴です。操縦性が高い一方、乗り心地は硬くなる傾向があります。

◆スポーツタイヤ

スポーツカーやスポーツ走行に対応し、主にドライな路面でのハンドリング性能を重視したタイヤです。扁平率が低く、グリップ力とコーナリング時の安定性に優れています。

◆コンフォートタイヤ

路面からの衝撃吸収性に優れ、快適な乗り心地を重視したタイヤ。スポーツタイヤよりもしなやかな柔らかさを備えています。また路面との摩擦を軽減してノイズを抑え、静粛性能が高いことも特徴です。

◆ランフラットタイヤ

空気が抜けた際にも、一定速度の範囲内であれば、操縦性が変わらずに一定の距離を走行できるタイヤです。スペアタイヤが不要になることや、万が一のパンクに備えられる安心感がある一方、構造特性上、重量が増すことに加え、乗り心地の硬さといったデメリットもありましたが、年々改良されています。

◆SUV/ミニバン専用タイヤ

車高が高いことから、コーナリング時の挙動変化が大きくなりがちといった、ミニバンの特性に対応するタイヤです。サイドウォールを強化し、外側部分に硬度のある素材を使うなどして、挙動変化を軽減すると同時に、ミニバンのタイヤならではの偏摩耗を抑制する工夫がなされています。

◆エコタイヤ

省燃費性を重視したタイヤ。路面との摩擦を軽減し、いわゆるタイヤの転がり抵抗を減らすことで、燃費性能の向上を果たしています。燃費の向上は排気ガスの低減にも直結することから、ハイブリッドカーやEVカーなど、環境性能を重視した車種には低燃費タイヤが純正装着されています。タイヤを交換する際には、本来の高い燃費性能を発揮するために、純正装着タイヤと同等グレード以上の省燃費タイヤがおすすめです。

メーカーごとのタイヤの特徴

自動車の技術の進歩と共に、タイヤの技術も日進月歩。各メーカーそれぞれに、さまざまなブランドを展開し、あらゆる性能のタイヤを開発、製造しています。その数たるや、選ぶのに苦労するほどになっています。その一方、どんなに時代が変わっても、ものづくりに企業の姿勢が表れることもまた事実です。ここでは各メーカーの特徴を、簡単にご紹介します。

◆ブリヂストン

日本を代表するタイヤメーカーのひとつ。あらゆるカテゴリーの商品をそろえ、今やグローバル・メーカーとして世界に名を知られています。日本初のF1レースに参戦し、日本初の乗用車用スタッドレスタイヤを商品化したのもブリヂストン。その最大の特徴は、高い技術力。プレミアムタイヤの「レグノ(REGNO)」や、スポーツタイヤの「ポテンザ(POTENZA)」、また発砲ゴムを採用したスタッドレスタイヤ「ブリザック(BLIZZAK)」などのラインナップを備えています。。

◆ミシュラン

世界で初めてラジアルタイヤを商品化したことでも知られている、フランスのメーカー。バイクや自転車、航空機のタイヤも開発、製造している世界最大級のタイヤメーカーです。モータースポーツが盛んなヨーロッパのメーカーだけあって、レースへの参戦にも積極的。操縦性や耐久性など、あらゆる角度から性能水準が高い、バランスの良さが特徴です。スポーツタイヤ「パイロット(Pilot)」や、SUV用「ラティチュード(Latitude)」などのブランドをそろえています。

◆グッドイヤー

アメリカのタイヤメーカー。ブリヂストン、ミシュランと共に、三大タイヤメーカーのひとつとして世界に知られています。広大な国土を走り、日常的にも自動車が移動の必需品であるアメリカだけあって、耐久性と省燃費性の高さが特徴です。高性能タイヤ「イーグル(EAGLE)」、オフロード性能が高い「ラングラー(WRANGLER)」などのブランドをそろえています。

◆コンチネンタル

ドイツのタイヤメーカー。ドライからウェットまで、幅広い路面状況に対応できるバランスの良さが特徴です。またアウトバーンがあるお国柄を反映し、グリップ性能と耐久性の高さにも定評があります。厳しい冬を過ごす地域特性から、オールシーズンタイヤやウィンタータイヤの性能の高さも注目されています。

◆ピレリ

イタリアのタイヤメーカー。F1などモータースポーツでの実績が示すとおり、高性能なプレミアムタイヤ、スポーツタイヤで知られるメーカーです。芸術的とも評される、緩やかな曲線を持つサイドウォールの美しさが特徴的。ハイパフォーマンスタイヤの「P ZERO」、トータルなバランス性に優れる「CINTURATO」などのブランドをそろえています。

◆住友ゴム(ダンロップ)

イギリス発のブランド。世界初の空気入りタイヤ開発を筆頭に、自動車のタイヤの発展に貢献してきました。1900年代初頭には日本で工場を操業し、国産初の自動車タイヤを誕生させたのも同社。現在、日本では住友ゴムが製造・販売しています。トータルバランスの良さに定評がありますが、近年は特に低燃費性とロングライフ性にも力を入れています。スポーツタイヤの「ディレッツァ(DIREZZA)」、コンフォートタイヤの「ルマン(LE MANS)」、エコタイヤの「エナセーブ」などのブランドをそろえています。

◆ヨコハマタイヤ

日本のタイヤメーカー。一方向の性能を追求した特徴あるタイヤの開発で知られますが、あらゆる商品を通じて、特にグリップ性能には定評があります。モータースポーツへも参戦するスポーツタイヤの「アドバン(ADVAN)」、吸水ゴムを素材としたスタッドレスタイヤの「アイスガード(iceGUARD)」、エコタイヤの「ブルーアース(BluEarth)」などのブランドをそろえています。

◆トーヨータイヤ

日本のタイヤメーカー。「専用タイヤ発想」をコンセプトに、ミニバン専用タイヤ「トランパス(TRANPATH)」など、ミニバン、コンパクトカー、セダンといった車種カテゴリーに特化した、専用タイヤの豊富さが特徴です。雨天時のウェット性能と省燃費性を兼ね備える「ナノエナジー(NANOENERGY)」なども、トーヨータイヤのブランドです。

まとめ

自動車を走らせる上で、重要な役割を果たしているタイヤ。だからこそ、その健康には敏感でいたいものです。ご自身の車種や使い方にぴったりなタイヤを選ぶとともに、定期的なタイヤの健康チェックと交換を忘れず、安全・安心・快適なカーライフを楽しみましょう。

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