整備士インタビュー vol.05

整備だけではない、
オートバックスの魅力

高岡 恭平 KYOHEI TAKAOKA

2005年入社 2級自動車整備士 / 自動車検査員

入社のきっかけ

F-1に憧れ、オートバックスユーザーから社員へ

小学校3年生の頃、兄の影響でセナやプロスト、アレジらが活躍するF-1の魅力にハマり、車が大好きになりました。短期大学で自動車整備を勉強し、車検に使用する測定機器類の校正(検査)を行う団体に就職しましたが、やはり車そのものをいじりたい気持ちが強く、2005年に転職しました。当時、自分自身がパンクの修理で一宮大和店を利用しており、そのときの接客姿勢と技術力に惹かれ、自分も一緒に働きたいと感じたのがオートバックスを選んだ理由です。

オートバックスの仕事

オートバックスで働く魅力

入社して感じたのは、仕事の幅広さです。それまではタイヤやオイル交換だけのイメージでしたが、スポーツチューニングやオーディオ、ナビのパーツ取付けなど、予想以上に仕事の範囲が広く、それをテキパキとこなす先輩方の技術力に改めて驚かされました。

整備をしているときやお客様に接しているときはとても楽しく、作業を終えてお客様からお礼を言われるときは大きなやりがいを感じます。特に、異音のチェックは時間を忘れるほど集中でき、他のショップさんでは原因がわからないというようなケースには、なんとかやってみよう!という気持ちになります。

お客様にとって異音は不安の原因ですから、なんとか期待に応え、安心して愛車に乗り続けていただきたい、そこは熱くなります。

1日のスケジュール

お客様が少ない日は、若手社員への教育や普段はできない清掃を行います。とくに若手社員に経験のない作業にチャレンジしてもらうことは、ピット全体のレベルを上げるために大切な仕事です。外国から来たスタッフも日本語が堪能で、和気あいあいと仕事をしています。日本とは違う文化に接するのは新鮮で、楽しいですね。
休日は小学校3年生の娘と一緒に遊びに行ったり、最近飼い始めた愛犬と散歩したり、家族との時間を楽しんでいます。娘が父親と遊んでくれる時間は貴重なので、大切にしたいですね。

午前

  • 出勤 車で3〜40分の自宅から
  • 開店準備 ピットの備品・工具チェックなど
  • 開店
  • 業務 開店直後〜午前中が最も忙しい

午後

  • 昼食 作業に応じて臨機応変に愛妻弁当を
  • 業務
  • 閉店準備・閉店 片付け、工具・備品チェック
    状況に応じ、ほかのスタッフの作業フォロー
  • 退勤

資格について

2級自動車整備士の資格は、短期大学時代、自動車検査員はオートバックスに入社して2年目くらいに取得しました。会社の勧めで講習を受けましたが、法務関連の暗記が多く毎日呪文のように繰り返していた記憶があります。

現在は1級自動車整備士を目標にしていますが、なかなか勉強の時間が取れず、仕事と学習の両立が目標です。

これから

目指すキャリアのあり方

出身が愛知県一宮市なので地元への勤務を希望し、西春店から現在の一宮大和店まで、常に中京地区で勤務してきました。どの店舗にも整備技術はもちろん、人間的にも尊敬できる先輩がおられ、人的環境の素晴らしさもオートバックスの強みだと思います。近々、以前お世話になった先輩が一宮大和店に配属されるそうで、また一緒に働けることが楽しみです。

諸先輩方の指導のおかげで、4月からはピット長代行からピット長の任に就くことになりました。ピット責任者のトップとして大きなやりがいを感じていますが、プレッシャーもあります。先輩を手本に、時には相談に乗っていただきながら頑張りたいと思います。

これからの目標

管理職として若い社員をしっかり指導し、ピット全員でお客様に対応できるチームワークを築くことが目標です。

後輩たちには不安もありますが、やはり頼もしい存在です。指導する際にはお客様に接するときと同様、わかりやすく伝えることを心がけています。間違いを注意する際もなぜ違うのかをしっかり説明し、反省はしても落ち込むことのないよう励ますケアも大切です。お客様が常に安心して来店できるように、みんなで一緒に成長していきたいですね。

整備士を目指す人へ

オートバックスはタイヤ交換やオイル交換といった基礎的な整備から最先端パーツの取付け、お客様に合わせたチューニングなど、車に関するあらゆる作業に対応しています。車が好きな方には、この上なく楽しい仕事です。機会があればぜひ一緒に働きたいと思いますので、よろしくお願いします。

整備士インタビュー INTERVIEW

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