車種別ノウハウ
オススメの洗車グッズから実際の洗車の仕方まで、 ホンダ「N-BOX(2代目 JF3/JF4型)」の洗車のポイントを解説します。
「N-BOX」にお乗りのみなさん、洗車はいつもどうしていますか?
もっとも身近な愛車のメンテナンスのひとつ、洗車。しかし、洗車は用品もやり方も本当にたくさんあり、「どうしたらいいのだろうか……」と悩んでいる人もいるはず。
そこで、オートバックスのスタッフが「N-BOX」に最適な洗車アイテムや洗車方法をご紹介。実際、「N-BOX」で試してみました。
今回、洗車を行ったのは2代目「N-BOX」(型式JF3/JF4、年式2017~2023年)
ガソリンスタンドの洗車機による手軽な洗車もいいですが、定期的にご自宅やコイン洗車場で細部までしっかりと洗ってあげることにより、ワンランク上の輝きが復活します。
洗車機による洗車なら手ぶら、あるいは拭き上げ用のタオルだけ持ち込みますが、自宅やコイン洗車場での洗車には専用グッズが必要です。愛車を美しく仕上げるため用意しておきたいアイテムが、こちら!
今回、使用した洗車アイテム
●洗車グローブ
●マイクロファイバークロス
●バケツ
●カーシャンプー
●フォームガン
●ワックスまたはコーティング剤
「フォームガン」とは、カーシャンプーに圧力をかけ、泡にして噴射する器具のこと。今回は、オートバックスのプライベートブランド「AQ.」の「泡もっこシャワー」を使用しました。
「AQ. 泡もっこシャワー用シャンプー 1L」と「AQ.泡もっこシャワー 2L」
▼「AQ.泡もっこシャワー 2L」
●タイヤクリーナー
●タイヤ・ホイール用ウェットシート
●ホイールブラシ
★ポイント
納車時にガラスコーティングを行った車両には、コーティング車用のカーシャンプーを。コーティングを長持ちさせる、コーティングに優しいカーシャンプーです。
今回は高圧洗浄機を使用。水圧でホコリや汚れを吹き飛ばす
まずはたっぷりと水をかけ、ボディに付着したホコリや泥を洗い流します。できるだけ高圧で、しっかり洗い流すことがポイントです。ここで砂がついたまま次の工程に移ってしまうと、その砂粒によってボディに傷をつけてしまうおそれがあります。
汚れを浮かび上がらせて落とすため、泡はたっぷりつける
フォームガンで泡立てたシャンプーを吹き付け、汚れを落とします。フォームガンがない場合は、バケツに水を溜めてシャンプーを泡立て、泡をすくいながら洗います。
複雑なデザインのホイールも専用のブラシがあると洗いやすい
さまざまな大きさや素材のブラシがあるので複数、用意しておくとよりキレイに
ブレーキダスト(ブレーキパッドやローターの粉)が付着するホイールの汚れは、なかなかガンコ。また、ホイールはその形状から洗いづらいため、専用のブラシを用意して、楽に仕上がりよく洗っていきます。
撮影車の「N-BOX」は、スチールホイール+ホイールキャップ仕様ですが、「N-BOX CUSTOM」のあるホールは、さらに複数なデザインとなるため、ホイールブラシは必須アイテムといえるでしょう。
今回、ホイール洗いに使用した「AQ. ごっそりホイールブラシ」
細かく、洗いにくいところは「AQ. ディテーリングブラシ for ホイール」が活躍
▼「AQ. ごっそりホイールブラシ」
足回りの汚れを落としたら、次にボディです。ボディを洗うコツは「上から下へ」。ルーフ(屋根)から順番に下へと洗っていくことで、汚れの巻き上げを防ぎます。
洗車機で届かない場所には汚れが溜まりがち。やさしくソフトタッチで洗う
コツは、洗車機では届かないような、隙間を洗うこと。いくらボディを磨いても、隙間が汚れていると、くすんだ印象になってしまいます。隙間の汚れやくすみをキレイにすることで、新車時のようなシャキっとした印象がよみがえります。
なお、今回は「AQ. もっこもこ泡洗車グローブ」を使いました。泡立ち抜群かつ大きな面積で洗いやすい、グローブ(手袋)形状のアイテムです。
柔らかい素材でボディのキズつきも防ぐ
▼「AQ. もっこもこ泡洗車グローブ」
ホイールハウス(タイヤとボディの隙間)の汚れも洗い流す
カーシャンプーを使って浮かび上がらせたら、シャンプーの泡とともにしっかりとすすいでいきます 洗い流します。流し残しがないように、隅々まで洗い流しましょう。ドアハンドルやグリルなど、入り組んだ形の部分は、特に念入りに行います。
拭き上げに使った「AQ. 吸水力にこだわったツイストマイクロファイバークロス」の吸水性は驚くほど
すすぎが終わったら、拭き上げ/ワックス・コーティングです。
拭き上げは、吸水性のいいマイクロファイバークロスで行います。このとき、力を入れてゴシゴシこすると、傷の原因になってしまいます。拭き上げは「優しく」が原則です。
水は乾くと水垢が残ってしまいますから、日当たりがよく乾きやすいルーフやボンネットを先に拭き上げ、ドアやフェンダーなどサイドはあとから行うのがコツです。
ただし、今回は窓まわりのみを拭き上げ、ボディはそのままにしました。
そのワケは……濡れたままスプレーして拭き上げるだけでOKのコーティング剤、「AQ. プレミアムボディコーティング 撥水タイプ 300ml」を使用したから。
濡れたままのボディにスプレーして拭くだけのコーティング剤
「AQ. プレミアムボディコーティング 撥水タイプ 300ml」はボディに直接、吹きかけ、マイクロファイバークロスで拭いていきます。ボディが濡れたまま施工できるのがポイントで、乾くのを待つ必要がなく、タイパに優れた製品です。
ボンネットやドアなどの広いパネル部分だけでなく、ドアハンドルの内側やバンパーのくぼみなども、くまなくコーティングしていきましょう。
「AQ. プレミアムボディコーティング 撥水タイプ 300ml」はボディに直接、吹きかけ、マイクロファイバークロスで拭いていきます。ボディが濡れたまま施工できるのがポイントで、乾くのを待つ必要がなく、タイパに優れた製品です。
ボンネットやドアなどの広いパネル部分だけでなく、ドアハンドルの内側やバンパーのくぼみなども、くまなくコーティングしていきましょう。
ドアハンドルがツルツルしていると新車のような気分がよみがえる
ボディ全体の施工ができたら、ボディの洗車は完了です。
なお、コーティング剤は製品によって、濡れたまま施工できるものと、乾いてから施工するものがあります。必ず、購入した製品の使用方法を事前にお読みのうえで作業をしてください。
▼「AQ. 吸水力にこだわったツイストマイクロファイバークロス ショートサイズ」
次の洗車のため、使用した洗車グッズはきれいにして水気を拭き取り、乾燥させてから保管しましょう。生乾きのままだと、匂いやカビが発生してしまいます。また、コイン洗車場を使用した場合などは、ゴミや忘れものを残さないことも大切です。
洗車グッズのお手入れ時にもバケツが大活躍
キャスターやサイドポケットもつけられる「AQ. ペールバケツ15L グリットフィルター付き」
★ポイント
洗車をするときは日照りの強い日よりも、少し曇っている日がオススメです。日照りが強いと、ボディについて水玉がレンズとなってボディを焼いてしまいます。
ここまでボディのお話をしてきましたが、タイヤとホイールもクルマを美しく見せる大きなポイントです。
泥やホコリのほかブレーキダストの汚れも付着するホイールは、形状が複雑なため荒いにくいものですが、専用のホイールブラシを使うことで、隅々まで綺麗に仕上げられます。
それでも、アルミホイール装着車でブレーキダストがこびりついて取れないようならば、鉄粉を除去するブレーキダストクリーナーを使うといいでしょう。
なお、タイヤは基本的には水洗いだけでOKですが、専用のタイヤクリーナーやタイヤワックスを使うことで、新品タイヤのように真っ黒に仕上げることができます。
タイヤクリーナーのロングセラー「クリンビュー ノータッチUV」
タイヤに吹き付けるだけでタイヤが真っ黒によみがえる
なお、タイヤのゴムは素材がデリケートなため、油分を一掃するような強い洗剤を使わないようにしましょう。タイヤの寿命を縮めてしまいます。急いでいるときは、専用のウエットシートでタイヤやホイールを拭いておくだけでも見栄えがよくなります。
▼「クリンビュー ノータッチUV 2本パック」
クルマを美しく見せるポイントは、大きく「ボディを輝かせること」と「黒い部品を黒くすること」の2つ!
いくらボディがツヤツヤに仕上がっても、タイヤやホイールが薄汚れていると綺麗な印象にはなりませんし、ドアミラー基部やモールなどの黒い樹脂部品が白っぽく劣化していると、古びた印象は拭えません。
ドアミラー基部など無塗装でつや消し黒の樹脂部分は経年劣化で白くなってくる
「AQ. 未塗装樹脂コーティング 100ml」
黒い樹脂製のパーツには、専用の仕上げ剤を使うことで美しく仕上がります。N-BOXはBピラーが樹脂製のため、ここがキレイになるだけでも、クルマの印象は大きく変わります。
▼「AQ. 未塗装樹脂コーティング 100ml」
ここまでボディやタイヤ・ホイールについて触れてきましたが、やはりウインドウガラスやミラー面を綺麗にするのも忘れずにいたいところ。窓やミラーを掃除すると、クルマが綺麗に見えるだけでなく、運転時の視界もよくなって、気持ちよくそして安全なドライブができます。
たとえば、油膜取りや撥水・親水剤を活用して、綺麗と視界を両立するのがオススメです。ガラスを綺麗にするときは、室内側も忘れずに!
内窓は静電気などで意外なほど汚れが付着する
また、ドアやドアノブまわりに付いた小キズを消す用品もあります。細かい傷が消えるだけで、新車に近い印象になるのでオススメですよ!
小キズが消えると見た目だけでなく触ったときツルツル感も新車のように
★ポイント
オートバックスでは、「ガラス撥水」のピットメニューも用意しています。雨の日にも走ることが多い方は、ぜひプロの成功による撥水を試してみてください。
オートバックスでは「N-BOX」に対応するさまざまな洗車アイテムを取り揃えています。どれを選んでいいかわからないときは、洗車アイテムに詳しいスタッフがおりますので、気軽に声をおかけください。
自分にとって使いやすい洗車アイテムを見つけてみよう
また、店舗によっては洗車機を設置してあったり、店舗スタッフによる手洗い洗車サービスを行っていたります。洗車にまつわる相談も、ぜひオートバックスへ!
▼オートバックスのピットメニューをWEBで予約する
※各SNSにログインしている必要があります。