車種別ノウハウ

ジムニーのオイル交換を徹底解説! 交換時期やオイルの種類、DIYのやり方、ショップ工賃まで 【4代目 JB64型】

適合するオイルの種類やDIYでオイル交換をする方法など、スズキ「ジムニー」(型式JB64、年式2018年~)のオイル交換について解説します。


スズキ「ジムニー」にお乗りの方なら、エンジンオイルにこだわりを持っている人もいるのでは?

中にはDIYでエンジンオイルにチャレンジした人もいるかもしれません。

そこで4代目「ジムニー」(型式JB64、年式2018年~)のエンジンオイルの交換時期やオススメオイル、そして交換方法についてまとめてお伝えします!

▲現行型「ジムニー」(型式JB64、年式2018年~)

▲現行型「ジムニー」(型式JB64、年式2018年~)

「ジムニー」のオイル交換時期の目安

★ポイント

走行距離が少なくても、発進と停止の多い市街地走行が多い場合は、やはりオイルの劣化はすすみがち。年に3,000kmも乗らないような場合でも、年に一度は交換しましょう。

▼エンジンオイル基礎知識

https://shop.autobacs.com/ja/feature/knowledge/oil

オイル交換をしないとどうなる?

▲オイル交換をしていないエンジンと比べると一目瞭然

▲オイル交換をしていないエンジンと比べると一目瞭然


スラッジが多く、粘性の低くなったオイルを使い続けると、エンジンの性能は低下し、パワー感がなくなって燃費も悪化。冷却性が落ち、オーバーヒートをしやすくなります。

潤滑性能の低下にいたるとエンジン内部の金属同士が接触し、摩耗の増加や破損を引き起こします。

エンジンオイルは時間が経てば経つほど劣化が進み、また、走れば走るほど、使い方が過酷であればあるほど、早く劣化して性能が落ちます。

日本には車検制度があるため、エンジンの破損にいたることはまれですが、良好なコンディションを維持するには定期的な交換が必要になります。

「ジムニー」にオススメのオイル

「ジムニー」に適合するオイル

■AUTOBACS Fully Synthetic Engine Oil 5W30

ベースオイル:合成油
規格:SQ/GF-7A
推奨車両:軽自動車/ターボ車

★ポイント

「ジムニー」のオイル規定量は2.6L、オイルフィルターを同時に交換するときは2.8Lです。オイルを買うときは、軽自動車向けの3L缶がオススメです。

オイルフィルターも一緒に交換すべき?

エンジンには、エンジンオイルの汚れをろ過する「オイルフィルター(またはオイルエレメント)」が必ずついています。

エンジンオイルは、エンジンの燃焼とともに少しずつ汚れが発生します。その汚れをろ過するのがオイルフィルターの役割です。

走行すればするほどオイルフィルター内にも汚れが蓄積しますから、定期的な交換が必要となります。

「ジムニー」に適合する「FIRSTGRID ファーストグリッド オイルフィルター SU-15」

▲「ジムニー」に適合する「FIRSTGRID ファーストグリッド オイルフィルター SU-15」


一般的に「オイル交換2回毎にオイルフィルターも交換する」とされています。価格も一個1,000~2,000円と手頃なので、実際にそのサイクルで交換するのがいいでしょう。

「ジムニー」のオイル交換を自分でやるには?

▲今回は「上抜き」でオイル交換を実施(オートバックスピットでの作業イメージ)

▲今回は「上抜き」でオイル交換を実施(オートバックスピットでの作業イメージ)


「ジムニー」に限らず、エンジンオイルの交換方法には、エンジンの下部にあるオイルドレンボルトを外して行う「下抜き」と、専用のオイル交換器(オイルチェンジャー)を使った「上抜き」の、2つの方法があります。

先代モデル(型式JB23)までの「ジムニー」は、エンジン(型式K6Aシリーズ)の構造上、「上抜き」だとオイルが抜き切れずに残ってしまうため、「下抜き」が主流でした。

しかし、現行型からエンジン(型式R06A)が刷新され、上抜きでも、下抜きと同程度の量が抜けるようになっています。

▲オートバックスでは「上抜き」も「下抜き」もご希望より対応します

▲オートバックスでは「上抜き」も「下抜き」もご希望より対応します


いずれにしても、「抜いた量」をしっかりと確認をしたうえで新しいオイルを注入し、レベルゲージでオイル量の確認をする必要があります。エンジンオイルは多すぎても少なすぎても、エンジンにとってよくないためです。

DIY用のオイルチェンジャー ※写真:PIXTA

▲DIY用のオイルチェンジャー ※写真:PIXTA

▼CAPStyle シーエーピースタイル オイルチェンジャー 5.5L 0470054

https://shop.autobacs.com/ja/Shop/p/01353687

ジムニーのオイル交換を上抜きでやる手順

▲廃油処理箱「amon エーモン 8814 ポイパック4.5L」

▲廃油処理箱「amon エーモン 8814 ポイパック4.5L」


一般的には「燃えるゴミ」として出すことができますが、自治体により「燃えないゴミ」として処理する場合もあるので、捨て方はご確認ください。

また、廃油処理箱は、処理できるオイルの量があります。事前にオイルの規定量を確認し、規定量以上の廃油処理箱を購入しましょう。ジムニーのオイル規定量は2.6L、オイルフィルターを同時に交換するときは2.8Lです。

具体的な手順

▲オートバックスのピットでの撮影のためオイルチェンジャーは業務用だがDIYでも手順は同じ

▲オートバックスのピットでの撮影のためオイルチェンジャーは業務用だがDIYでも手順は同じ


オイルチェンジャーを使用するときはレベルゲージ部分からオイルを吸い出します。十分に古いオイルを吸い出したことを確認したら、オイルチェンジャーを抜き取ります。

(3)必要ならば、オイルフィルターを交換する

▲「ジムニー」のオイルフィルターはフロントバンパーとオイルパンの間、アームやロッドの奥にある

▲「ジムニー」のオイルフィルターはフロントバンパーとオイルパンの間、アームやロッドの奥にある


オイルフィルターの交換には、「オイルフィルターレンチ」という専用工具が必要です。「ジムニー」のオイルフィルターは、フロントバンパーとオイルパンの中間あたり、アームやロッドの奥にあります。

新しいオイルフィルターを取り付ける前には、フィルターのオイルパッキンにオイルを塗ります。

DIYでのオイル交換時にはオイルフィルターを交換せず、オートバックスなどのショップでオイル交換をする際に、あわせて依頼するほうがいいでしょう。

(4)オイルキャップを開け、漏斗を使って新しいオイルを注入する

▲新しいオイルは抜いた量と同量を計って入れる

▲新しいオイルは抜いた量と同量を計って入れる


「ジムニー」のオイル規定量は、2.6L(オイルフィルター同時交換時は2.8L)ですが、オイルチェンジャーで吸い出したオイルと同量を注入すると確実です。漏斗でオイルを計りながら、新しいオイルを注入します。

▲オイルをこぼさないように注入していく

▲オイルをこぼさないように注入していく


注入したオイルがエンジン下部(オイルパン)に落ちるまで数分、待ちます。その後、新しく入れたオイルの量をレベルゲージで確認し、少なければ足します。

(5)吸い出したオイルは廃油処理箱へ

▲廃油は必ず廃油処理箱を使用し、自治体のルールに従って廃棄を ※写真:PIXTA

▲廃油は必ず廃油処理箱を使用し、自治体のルールに従って廃棄を ※写真:PIXTA


オイルチェンジャーで吸い出したオイルは廃油処理箱へ流し、固めます。廃油処理箱は自治体のルールに従って廃棄します。

(6)試運転を行い、再度オイル量をチェック

▲レベルゲージには上限と下限の印があり、その間に入っていればOK

▲レベルゲージには上限と下限の印があり、その間に入っていればOK


オイルパンにオイルが落ちきるまで数分待ったら、オイルが適切に入っているかを確認するため、5~10分ほど試運転(アイドリング)を行います。

試運転後はエンジンを停止し、オイルがオイルパンに落ちるのを待ち、再びレベルゲージでオイルの量を確認。問題がなければ、オイル交換は完了です。

▲交換前のオイルがこちら。色が変色しており、スラッジによる濁りもある

▲交換前のオイルがこちら。色が変色しており、スラッジによる濁りもある

▼エンジンオイルや交換に必要な道具を探す

https://shop.autobacs.com/ja/cat/oil

オートバックスでのオイル交換料金(工賃)は?

▲3Lから0.5L刻みで量り売りを実施。オイルのグレードも複数から選べる

▲3Lから0.5L刻みで量り売りを実施。オイルのグレードも複数から選べる


オイル交換はDIYでもできるメンテナンスですが、作業にはオイルチェンジャーといった専用のツールを用意しなくてはならず、ある程度の初期投資が必要です。

また、失敗したときのリスクや安全面、廃油処理の手間などを考えると、オートバックスでの作業をオススメいたします。オートバックスでは、オイルに詳しいスタッフがオイル選びからサポートしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

なお、オイル交換は事前の予約が必要です。オートバックスWEBサイトや公式アプリより、作業予約を行ってください。

★ポイント

オートバックスではお客様のお車の使用状況や予算をお聞きして、最適なオイルをお選びします。まずはお気軽にご相談ください。事前予約をいただければ、待ち時間なしで作業いたします。

▼オイル交換をWEBで予約する

https://pityoyaku.autobacs.com/

▼お近くのオートバックスを探す

https://shop.autobacs.com/ja/retail

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